人生の岐路に立った時
こんばんは。
Grounding Lifeのゆかです。
猛暑ですね。暑過ぎて、子供との散歩は夜です。夜の公園て、なんかワクワクします。
さて、このところ、ご縁のある方とのお話で『人生の岐路』についてお話をすることがよくあります。そういうステージの方が今多いのかもしれないですね。変化のタイミング。
今日は『人生の岐路に立つ時こそ、自分の心を見る』ということについて、言葉にしてみます。
コーチングを学び始めたのは、31歳の時でした。当時私は、二度目の出産後、復職を前にしていたのですが、ふと『なんで私は復職するんだろう』と思ったのです。
誰かが帰ってこい、と言ってるわけでもない。
やらねばならぬ!という意気込みもない。
ルールとして、約束として、守るべきだから。
。。。
幼い子を抱え、
おそらく自分が一番大変なはずなのに、なぜ。
そんな思考のぐるぐるにはまってしまった時、
ロジカルに理由づけするのではなく『自分の中にある感情』を思いきり見てみたい、とコーチングを学び始めました。
私の中には深い海がある。
当時の私が気づいたことの一つです。
あ、海なんだな、私の中にあるのはー。
深くて力強くて、闇があって。
命の源でもあり、何もかもを飲み込む力もある。悲しくて切なくて、でも、生きていたい。
そんな、海のようななにか。
===
コーチングを学び始め、クライアントとしての体験を積む中で、徐々に自分のことを俯瞰して見ることができるようになった気がしますが、当時、私は『自分の中にある得体の知れない強烈なエネルギー』に恐れおののいていた気がします。
私の中にある本心を、そのまんま外に飛び出させたら、ちょっと大変なことが起きてしまう、、、そういう感覚です。
自分を知る、ということの鍵はここにあると思います。
この『気づき』こそ、本質的な変化の入り口。
人が一番恐れているのは、自分自身の強烈なエネルギーです。
このエネルギーに突き動かされて、その後の私に何が起きたか、はまた今度話します。
あなたの中にある『強烈なエネルギー』
いつまで、知らぬふりをしますか。
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