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存在を無視する、ということ

こんにちは。
Grounding Lifeのゆかです。

梅雨明けと共に猛烈な暑さですね。
地球が苦しんでいるように感じます。
何か大きなことが起きる予感がします。

先日、子供がキッズキャンプに出かけました。
3泊4日という長いチャレンジを乗り越えて、帰ってきてくれたのですが、最後に一つ出来事が起きました。

解散時に『ありがとうございました。さようなら!』という挨拶が出てこなかったのです。ブスッとした顔をして、娘は歩いていきました。

そのことに強烈にざわついた私。
その奥に眠る感情について書いてみます。

しっかり挨拶したいけど、なんだか声が出ない。そういう経験は私もあります。

結果として、ぎこちない態度をとって、お友達や大事に感じていた人たちとうまくいかなくなったこともあったような。

なので、娘の態度はわからなくないのです。
きっと成長のプロセスにいるからこそ、の不器用さなのかもしれない。

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ただ、私は『ちゃんと挨拶をしてありがとうを伝えた方がいいよ』といいながら、無性に泣きたいような気持ちになってしまいました。

それは、
娘の態度に
『相手の存在を無視する、無い物とする』
ような冷たさを感じてしまったからです。

真意はわかりません。
でも、私にはそれが伝わった。
そして、そのことが猛烈に悲しくなった。
それが全てです。

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私は命がいつ終わるか、について常に緊迫感を持って生きています。

それは、兄弟を亡くした経験や、子供を流産した経験からくるのかもしれないです。もしかしたら過去生に何かあったかもしれないです。

いずれにしても『またすぐに会える』というような感覚は誰に対しても持てないのです。

なので、
この気持ちは今度伝えよう、
今は言わなくていいか、
きっとまたチャンスあるよね、、、
ということは、今目の前の相手や自分自身の存在さえも無視してるような気持ちになります。

相手からそういう態度を取られる時、ひどく傷つきます。自分を無視している、と受け取ってしまうのです。

あぁ、どうでもいい存在なんだな、と。
少し極端かもしれないですが、そうなのです。

明日が必ず来るとは限らない。
今胸の中にある感情は、出してあげないと相手には届かない。永遠に。

そんな自分の感覚もまた、生きていく上では大切なリソースです。私は私なりに、子供たちや、沢山の命に関わらせてもらいたい、と思っています。

それがどうやら私の使命のようです。

あなたは、
その大切な何かを一体いつ、伝えますか


#コーチング
#言霊

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