Web業界に正解はなく、あるのは結果のみ―全てはアクセス数と売上なんだ

皆様こんばんは!daichiです。はじめましての方は、はじめまして!

今日は会社仲間とテキスト形式でお話が出来ました!

まずは土曜日というお休みをいただいている時間を使っていただき、本当にありがとうございます!です。

その内容についてですが、この業界についての

アドバイス、デザインで第三者から見て、良いか悪いか、そして業界の不文律!

これを伝えて頂いたので、自分なりにも考えて、内容を紹介したいと思います!

本人からはnoteの内容のネタにすることに了承を得られました。ありがとう。

というわけで内容です!

僕へのアドバイスの最初で一番重要だと感じたのは、

見る側の気持ちを無視したサイトは、伸びない。

これはデザインの話しになるので後述致します。

そして次に

この業界に細かい正解はなく、結果が全てである。

どんなWEBサイトがいいのか?わるいのか?という明確な回答は存在せず、あるのは実績であるアクセス数と売り上げである。

どんなに趣向をこらしたページを制作したとしても、アクセス数が伸びなければ意味がない。

こと、そして

会社の業績を上げるポータルサイトを制作できたか、そして実績として会社の業績が上がったか

が重要視されている世界がWEBページ制作の基本的な話をしてくださりました。

確かに重要なこととして認識しておきたいことですね。

そして、

見る側の気持ちを無視したサイトは伸びない

という話ですが、デザイン面の話しになってきます。

マコなり社長も仰る通り、

「基本的なデザインはデザイン原則にのっとって最低限できてほしいもの」

今の僕?

デザインカンプやれるかって?なに?聞こえないです。

これ、買います。

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版] Robin Williams

 https://www.amazon.co.jp/dp/B01LW1BC2L/ref=cm_sw_r_tw_dp_3CSE6FP1673Q85AEBA07

まず人が見るのはページのタイトルから、

だから、タイトルは見やすくしたほうがいいっていうことなんです。

これは僕に対するアドバイスでしたね。

そして

コード書けないレベルの大手企業のサイトを見たときにはまず

レベル高いサイトのデザインを見よ!!

ということをお話されました。

デペロッパーツールを使って僕が例えソース見たとしても、ナニコレ状態になるかと思います。

頭も痛くなるでしょうね。

でも、デザインならどうか、

ラフで紙に書き残しておけばそれだけで勉強になりますし、

財産になります。

だからデザインを学ぶのは本当に価値がある。

芸術的才能なんかではなく後天的にでも鍛えられるという所感があります。

なぜか?プログラミングやホームページなんか、模倣(パクリ)と実践という科学で成立していからなんです。

これの第一段階が、カンプ(ラフでもOK)なのでしょう。

だから、A4用紙にでもカンプとして残しておくだけで勉強になります。

カンプがなぜ重要なのか?

それは、適切なコードの組み方を見抜くため。

確かに、カンプを渡されて、あぁここはあのコードでやって、ここは調べてやれそうだな、とか。

見抜ける力がつくことがカンプを作ることで得られるものであり、

価値なのだと、考えました。

そして最後に一番重要なアドバイスとして

柔軟な思考が出来ること

をアドバイスされました。

例えば、flexデザインを使うメリットとデメリットがあって、

デメリットのためにflexを使わずにコードを書いてほしいという依頼主の案件があったと仮定して

なぜflexが無理なのか?を考えながら

そしてその答えを自分なりに知識として持って置いて

さらに依頼主の要望に応えてflexを使わないデザインで仕上げる。

これは、仕事において重要なことです。

何を言いたいのか、わかりやすく結論です。

フレキシブルボックスを使うより、柔軟な思考ができるようになれる

これが出来れば、プログラマーでもWEB制作でも、

なんの仕事でも通用できます。

柔軟にかつ論理的な思考が出来る人は、おそらくそれこそ天才のラテラルシンキングというものを持ったも同然です。

柔軟に考えるとは、頭のなかで

(なんでflex使っちゃだめなの?俺の得意のデザイン技法なんだけど、は?)

とか思わずに、知識の応用と依頼主の要望を素早く論理的に分析しそして理解して、実行し遂行する。

これが出来ている人は一人前の制作者です。はい。

たぶん仕事できてる方はこれ出来てると思います。

ストレスもあるかもしれませんが、柔軟な思考にさえなれれば

フラストレーションで仕事が出来なくなり納品もできずという内容にはならないはずです。

だから、お客様の目線に立って、柔軟な思考を常に心がけること。

今の僕はあぐらをかいて、猫背でキーボードに打ち込みをしていましたが、

これを書いてから若干姿勢を正し正座をしようとしています。

背もたれのある座椅子に。

そして最後の最後!本当に重要な

この業界の永久不滅の不文律を教えてくれました!!

それは

例え変な内容のサイトを見つけたとしても、その人よりよっぽど良いテクニックやスキルでよいサイトが作れないなら・・・

何も言うな。

ということです。

もし、変なサイトだなぁと思ったときは

デザインを見ればいい、そこに学びはある。

とご教授いただきました。

はい点と点がつながりましたね。

ページのデザインは、最低限抑えなくてはなりませんスキルの一つということです。

上述したノンデザイナーズ・デザインブック [第4版] Robin Williams

 https://www.amazon.co.jp/dp/B01LW1BC2L/ref=cm_sw_r_tw_dp_3CSE6FP1673Q85AEBA07

これにデザインにまったく意識がない人に当たり前のことをとして

デザインを教わることができる、マコなり社長さんの動画にも登場した教科書です。

如何だったでしょうか。

僕の課題が会社の仲間とのトークで見えました。

それは、シンプルに

デザイン能力

です。

僕は情報収集がタイピングが速いくせにへたくそです。

グーグルで検索すればいいじゃん、って思うじゃないですか。

ネットっていうのはバイアス(思考のかたより)製造機なので

本がベストだと思っています(ひとつの本の内容にかたよるのもNGですが)。

だから、本を読み勉強をし、世の中を学び続けていれば

いつか必ずチャンスがくることを信じて。

デザインカンプ、やります!

都合よく、B4用紙がおうちにたくさんあるので

そこにでもよいホームページのカンプを書いていれば、

おそらく今後のWEB制作にかかる、財産になると感じます。

いかがだったでしょうか。

初心者におすすめな内容となっております。

仕事が出来る人は、こんなのもうやってるよ、と笑ってしまうかもしれませんが、

僕にとっては目からうろこでした!

ここまでお読みいただいたエンジニアの方、そうでないご興味をもってくれた方も、本当にありがとうございます。

noteにネタにすることも承諾をしてくださった仲間の方

とても参考になりました。

今後とも、長くデザインやWEB制作者として長くお付き合いしていただけたら幸せです。

以上、daichiでした。

2021年3月13日

おまけ

この助言を下さった方は、実は僕より数年若く誕生した方でして、

いろいろな資格や勉強をされてきた人です。

MOSの試験に合格したり、介護資格も持っていたり、

やはり出来る人は毎日なにかの勉強をずっとしているんですよね。

見習いたい。

僕はとにかく毎日をHTMLCSSにそそいでいるのかも怪しいくらいですし、

事業所での過ごし方を有意義にしていきたいです。

というわけで、daichiのおまけでした。また明日、ばいばい!

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