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気合いやよし(4/5)

・仕事帰りにザファ観た!4回目だが常に気持ちは新しい。


・上映開始が9時とかなので、会社でぼちぼち残業してから映画館に向かう。

・なんか…今でも残業って口に出したり文字にすると、このわたしが残業を…?とソワソワした気持ちになってしまうな。

・それは「なんでわたしが残業なんか…」というネガティブな意味じゃなくて、「コロナのせいで前職ではろくに働けず辞めたあともダラダラ無職をやってた、このわたしが、残業などと言える身分に…?」といううれしい驚きのほうである。どん底無職を通過しただけあって、今でも「仕事があるだけハッピー♪」の燃料で突っ走れているのだ。


・隣の隣の隣に座っていたカップルが相当酔っ払っているようで、ものすごい酒臭く、かなりでかい声で終始おしゃべりをしていた。あんまり映画館でこういう運の悪い席を引いたことがないので、わあ……という純粋な驚き。

・わたしはもう3回観ているので、まあ、多少気が散ってもいいのだが(よくはないが)他にこれが初めての鑑賞の人もいるだろうし…もしこれが自分の初めて鑑賞だったら、屋上に行こうぜ、久しぶりにキレちまったよ…ってなるだろうな…悔しすぎて…

・ただ、カップルのおっさんの方が、三井の「静かにしろい…」のときに、同じように手上げてシュート決めてたのは正直笑ってしまった。たぶん彼らは本当にバスケの試合を観るような気分で来てたんだな。その気合いやよし。

・映画館が静かなのってわりと当然だと思ってたけど、みんなのたゆまぬ努力と規範意識の上にあるのだな…と再確認したりした。


・というか職場の人ともスラダンの話したら「三井ってすごい人気だよね」って言ってたけど、そうなのか。でもミッチーが人気なのわかるなあ。

・挫折を知ってるキャラクターってそれだけで魅力的だし、なんか自分に近いような気がして愛着が湧いてしまうんだろうな。完璧じゃないところが人間くさくて。五条と夏油だったら、自己投影型に人気が出るのは夏油、みたいな。

・わたしはここ長らく普通の人間の理解を超えた天才や孤独の道を行く超人を好みとしているので、五条が好きだし、流川も気になる。凡人なんて捨て置いて遥かな高みに行ってくれ。



・夜の日比谷公園を突っ切って……

🙂

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