本日の読書 #012 「蟹穴主義とnote」
参考書籍:『現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)』 渋沢栄一
第一章 処世と信条 より
蟹穴主義。
これは「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」の格言通り、自分自身の身の丈に合った立ち振る舞い方をせよ、というもの。
類語としては「分相応」などがあるだろうか。
(ちなみに私は座右の銘の一つに「分相応」を入れている)
これはnoteでの発信活動においても重要な考え方だと思う。
noteにおいて最も大事なのは「渾身の力を込めた記事を書くこと」ではない。「無理なく続けること」である