その① 記念

最初で最後の卒業論文の執筆が終わり、発表も終わり、残すは卒業証書を授与するだけ。

4 年間振り返ってみると、とても狭い通学路が整備されて広くなったり、駅が改装工事で綺 麗になったり、駅前にタピオカ屋ができたり、大学 1 年生のときから、通学路だけでいろんな変化がありました。

初めて新宿に降り立った時、人と建物の多さに圧倒されて困惑していたけど、今となっては地下街を駆使しながら移動できるくらい新宿に慣れました。
前までコミュニケーションが苦手だったけど、コミュニケーションをとる勇気を出せるレベルまで成長して、友達が増えました。
かっこいい大人に刺激されて本をたくさん読むようになったし、同時に勉強したいことも増えました。
かわいいカフェ巡りをするようにもなりました。
化粧だってデパコスを使うようになったし、肌に合う化粧水を探すようになりました。
サンリオにはまってピューロランドに年パスで通うようになりました。
私自身も色々とこの 4 年で変わった気がします。

数年前に、CM で「3 年で人生変わる」なんてフレーズをよく聞いていましたけど、本当にそうだなって思います。まあ、人生が変わったかどうかはわかりませんが、4 年前の私がとらないような選択肢をとるようになりました。
感慨深いものです。
とても楽しい 4 年間でした。

4 月からの新生活もどんな刺激が待っているかと思うと楽しみでしょうがないです。
そこで、大学生活集大成として記念に目白大学生として大嶋先生指導の下、「ティール組織」 をテーマにし、執筆した卒業論文をここに小分けにして(文字稼ぎのためにまわりくどく書いたところは省略して)投稿しようと思います。 研究したことが誰かの何かの役に立てばいいなって。専門的なことを投稿するのは、いろいろと緊張しますがどうか温かい目で見守ってください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?