意図間

雨で、外に出かけることができない
傘を差してまで、出かける用事もない

家でできること
映画などの視聴、音楽などの鑑賞、読書、ゲーム、写生や描写

ここでyoutubeを視聴するという選択を取り、一つ気がついたことがある
視聴するものが、ない
見ようと思っても、投稿日が◯ヶ月前となっていると見る気がなくなる

今日を生きていて、今日を満足したくて、今日を満喫したい
そんな中、◯ヶ月前の動画を視聴するということは、これに背いているように感じた

リアルタイム、ライブが人気である点に、チャットのやり取りがある
コメントを投稿すると、同じライブを視聴している人や配信者が反応してくれるわけだ
一人居る自分、だけでなく、そこに今のコミュニケーションが生まれる

しかし、リアルタイム、ライブの重要さはそれだけではなく、今まさに起きていること、そこに参加していること
これ自体に大きな価値があると気がついた

過去に投稿された動画を見ているだけでは、今を生きているのかも理解できない自分一人が居るのみ
特に自分にしか興味のない事柄の動画となると、それを誰とも共有できない

自分にしか興味のないであろう動画を視聴する際は、直近投稿されたか、リアルタイムで配信されている動画でないと満足できないわけだ

退屈は今
今起きている退屈という事象は、今起こっている何か、今からする何かでないと解消できない

それは過去に向かってはいけない

意識して行う
適当に何かをこなしているだけでは、この退屈は解消されない

ダラダラ続けてもいけない
未来の予定を組む、来週の仕事の準備をする、話題を作るために映画を見る、本を読む

せっかくの休暇
意図して物事を。間をもって次に。
暇を楽しみたい