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【会話】「会話が苦手」を克服する方法【会話力アップ】

おはようございます!こんにちは!あるいはこんばんは。

恭平です!

 

今回は【会話力】に関しての話です。

 

・人と上手にコミュニケーションが取れない・・・ 

・緊張して話せなくなるor話がから回る・・・

・何が言いたいのかわからないと言われる・・・

 

みなさんにもこんな経験はありませんか? 

いざ話そうと思った時に会話のネタがない!
なんて事も経験あるんじゃないでしょうか(;^ω^)


今回は【会話が苦手な方向け】に、
会話力をアップさせる方法をまとめていくのと同時に、
会話のネタの作り方も教えていきます(^^)/

①会話が苦手を克服する方法

1.相手が何に興味を持つ人なのかを知ろう


人と上手にコミュニケーションが取れないと
考えている人は参考にして下さい。

まずは初めに大切なのは、
【相手が何に興味を持っているかに興味を持つ】事です。
会話をするには必ず相手が要ります。(当たり前ですよね)

簡単な質問リストを作りました。
仲良くなりたい相手を思い浮かべてチェックして行きましょう。

■相手はどんな人ですか?

・好きなもの(こと)はなんですか?
・嫌いなもの(こと)はなんですか?
・得意なことは?
・苦手なことは?
・趣味は?

どれぐらい知っていましたか?

もしあなたが相手の事を知らないのであれば、
相手もあなたの事を知らないと思ってください。
なぜなら、二人の間でその話に全然(もしくは一度も)
なっていないからです。
ですのでお互いに何を話していいのかわかりません。
(うわさ話やイメージだけで相手の人格を決めてはいけません)

逆に言えば、お互いの好き嫌いを知ってさえいれば
なんの話が一番盛り上がるかを理解しているので
嫌いな事を避けながら好きな話題(またはその派生した話題)を
共有できます。これが会話のコツです。

とはいえ、「相手の好きな事」がなんなのかが分かっても、
「相手が好きな事の内容」をきっとあなたは全然知らないですよね?

大丈夫です。

好き嫌いを知り、距離を縮めたいと考えられた時に
おのずと普段の生活の中でのそれに関する情報が
今までよりもインプットされやすくなります。

タバコを吸わない人は、タバコの銘柄がわからない
ペットを飼っていない人は、ペット用品の値段を知らない
興味がないアーティストのライブの日程なんて知らない
そういうもんです。ですので上手にインプットするコツは

・興味を持つ事 ※最重要
・相手に伝え(教え)ようと「思う」事(アウトプットする)
・知らなければならない状況を作る事(2-1で説明します)

ことです。会話が苦手な方は、まず興味の幅を広げてみましょう。
思っているより良い物ですよ。盛り上がれる話題が多いという事は。

意識していくうちに、
気付けばあなたが話題の中心に立っているはずです(^^)/

 

2.無言の「間」を恐れなくていい

緊張して話せなくなるor話がから回る・・・
という方は参考にして下さい。

会話をしていると、
話題が切れて無言の「間」が出来る時がありますよね。

「無言はヤバい!何か話さなきゃ・・・!」
「話題がないよーっ。誰か助けて(キョロキョロ)」

結論から言うとこっちの方がよっぽどヤバいです。
なぜなら焦って話した会話は失言が多くなるからです。

それにあからさまに焦っている様子を相手に見せてしまうと、
相手からしたらあなたに気を遣わせてしまっていると感じて
バツが悪いです。

会話がないならないで、ゆっくりすれば良いですよ。
なにか思いついてから「そういえば~」って始めればいいです。

※仕事で知らない人と話すという場合はちゃんと話すネタを
 用意してくださいね。(会話ネタの作り方)でお話しします。

 

そもそも無言ってそんなに悪い事でしょうか?

TVなどを見ていると話し上手な方が多く当然無言の間などありません
(あってもそういう演出)が、それは練られた台本があるし、
カットなどの編集もしているし、なにより仕事だからです。

人と人との会話に台本はありません。
(厳密に言うとテンプレはあります。興味がある方がいればまとめます。)

無言の間、良いじゃないですか。お互いリラックスしてるんですし。

この記事を読んでくれているあなたは、
会話が上手になりたいと思っていると思いますが、
世の中別に会話が好きな人ばかりではありません。

会話しなくても居心地が悪くないなんて貴重ですよ。
大事にしましょう。

相手から話しかけてくれたら、(重い話でなければ)
まずはニコニコしながら相槌を打ってみて下さい(^^♪

 

3.結論から言う

何が言いたいのかわからないと言われる・・・
という方は参考にして下さい。

なぜそんな事になるかと言うのを結論から言うと、
結論から言わないからです。
特に、時間がない相手(大抵の場合は職場の上司)
とお話しするときは結論から伝えないといけません。
世間話でないのなら結論からです。

「何が言いたいの?」は、
「時間がないから早くして」とも取れます。

なぜ結論から話せない人が多いのかというと、
自分の発言が正しいか・自分の発言によって相手が不快にならないか。
と考えすぎるからです。(思いやりは大事ですが、思いやりにもTPOがあります。今回の場合は相手の時間を奪わない事が思いやりです)

ですので結論より先に根拠で塗り固めようとします。

そうなってしまった場合、自分自身は話したい事が決まっているので
何の話をしているかを理解していますが、
相手は決してそうではありません。
20秒~30秒も(これでも長い方かな)
前置きをタラタラ話されればもうなんの話なのかの理解を辞め、
「なんの話?」となります。

ブレストなどではない限りは結論→根拠の順番で話しましょう。

結論を聞いた相手が、あなたの能力や実績・考えを信じ
理解していれば相手もあえて根拠を追及しないという事もありますが、
基本的には必ず根拠や問題点を指摘してくるはずです。
その時に必要なのが根拠です。

この結論→根拠の順番の理解も大切ですが、
それと同時に大切になってくるのは
「自信を持って結論を言えるよく考え練られた根拠」
があるという事です。

自信を持って話したいのであれば、
自信を持てる行動を起こしましょう。

 

では、まとめです。

・相手が何に興味を持っているかを知る
・無言の間を恐れない
・結論から言う

ぜひ今日たった今から、
または明日の仕事やデートから実践してください!
やらないと変わりませんよ( `ー´)ノ

まだお時間がある方は次からの内容も併せて読んで、
さらに会話力をレベルアップさせましょう!

②会話ネタの作り方


では会話ネタの作り方を話していきますね。

・誰かと外に出かけよう!
・相手が好きなモノを話してくれたら、すぐ勉強しよう!
・ニュースの話題はあまりオススメしない

以上3点の説明をしていきます。

1.誰かと外に出かけよう!
 

出来れば職場の人間が望ましいです。(後述します)
外に出ると、本当に色々な事があります!

・天気が良い・悪い
・暑い・寒い
・美味しそうなお店を見つけた
・何屋さんかわからない謎のお店を見つけた
・街行く人たちに面白い服装やコスプレの人がいた
・一緒にいた同僚が外国人に道聞かれてた

などなど、街を行けば話題は転がっています。

ネタがない人はとにかく外に出てみましょう!話はそれからです。
たくさんのものに触れて、たくさんのものを知り、
それを誰かに伝える訓練をしないと、
良いネタがあっても腐らせるだけです。

 

ちなみに先ほど挙げた、
職場の人間と一緒に出掛けるのが望ましい理由は、
仕事中にその人も会話に混ぜて場を和ませたり
盛り上げたりする事が出来るからです。

逆に一緒に出掛けた人間から声をかけられ
自然とそのグループに入り、
会話できているなんて事も多々あります。 

職場の人間とのコミュニケーションは、
人間関係としても、日々のネタ作りとしてもすごく大切です。


2.相手が好きなモノを話してくれたら
 すぐ勉強しよう!
 

相手がなにか自分の事を話してくれて、
さらにそれがすぐに実践できるものであればすぐ実践しましょう!

一番わかりやすいのは音楽・本(漫画)・アニメですね!

  

■例えば音楽だとこんな感じ

相手「この曲(アーティスト)めっちゃ好きなんだよね!」
あなた「そうなんだ!じゃあ自分も聴いてみるね!オススメがあったら3曲ぐらい教えてほしい!」
相手「んーーーーー。〇〇と△△と、□□かな!」
あなた「ありがとう!明日までには聴いてみる!」

という事です。この会話のポイントは、

・オススメを3つぐらい出してもらう事
・期限を決めて約束する事

という事です!
なぜ上記の二つが大切なのかというと、
オススメを3つ。というのは、
相手のオススメがあなたに刺さらなかった時の為です。

せっかくオススメしてもらったのに
良い感想が言えなかったら悪いじゃないですか。
バカ正直に「全然良くなかった」などと言う必要もありませんし。
(教えてもらった立場ですからね(;^ω^))

ですが、おそらく大抵の人間は
誰かに3つの曲をオススメしようと思ったら、
【アップテンポ・バラード・メッセージ性(歌詞が良い)】など
ジャンルを分けて紹介してくれるはずです。

その中にひとつでもあなたに刺さるものがあればOKですし、
本当に心に響くものである可能性もあります。
そうなったらまたひとつあなたの好きな事が増えますね(^^♪

全然良いと思わないものがあっても、

「△△はあまり好きじゃなかったけど、○○はめっちゃ良かった!」

と言えますし、そういう事を繰り返せば
お互いの好き嫌いが伝わっていくので
今までよりも話が合うようになり自然とネタもできますよ(^^)/

期限を決める事の大切さに関しては、
期限を決めないとやらないという事と、信憑性の問題です。

「時間できたら聞いておくわー。」
なんて言われたらせっかくオススメしたのにな。
ってなって悲しいですし、
とりあえず言ってるだけだな。ってなります。

騙されたと思ってすぐ実践して、
翌日オススメしてくれた相手にちゃんと感想を伝えてみて下さい!
あなたはこんなような事を言われるはずです。

「あぁ!聞いてくれたんだね!本当に聞いてくれると思わなかったw」

「あぁ、聞いた?良いよね!てか普段どんな音楽聞いてるの?」

日にちを置かなければ置かないほど、相手は嬉しいですよ(^^)/

 

3.ニュースの話題はあまりオススメしない

これは結構意外かもしれませんが、
経験上あまりこの話題を振るのはオススメしません。

なぜかと言うと、

・暗い話題が多い(特に今の時期)
・深い理解と親近感が基本的にないので話が広がりにくい
・同じニュースを見ていないと「へぇー」で終わるし来週には覚えてない

の3点です。(2つ目と3つ目は若干重複しますが)  

明るい話題ならすごく良いとは思いますが、
何度も何度も流れているニュースの話題は
もうすでに飽き飽きしているので話を広げる気にすらなれません。
そしてメディアの情報には偏りがあります。
(不安を煽る内容の方が視聴者に刺さるからです。
 インタビューも情報を偏らせて抜粋し放送してる事が多いです)

会話の切り口として次の話題に展開できるのであれば
どのニュースでも良いのですが、会話のネタがないからと
ただ単にとにかくニュースを見てその話題だけを振るのはナンセンスです。

※相手がそういう情報に精通していて、
 あなたがその話に関して教えてもらう立場であれば有効です

※会話のネタのとしてのニュースはオススメしていない!
 という意味です!ニュースはみましょう(^^)/

ネタがないならニュースを見ろ!
なんて言われた事もあるかもしれませんが、
そんな事より大切なのは趣味を見つけたり、
共通の話題を探したり、昨日何を食べたかを聞く事です。
その方がよっぽど広がります。
(「昨日なにしてた?」は幅が広すぎるので
 あまり良い回答は得られません。
 例:「寝てた」ハイ!終~~~了~~~!)

 

という事で以上3点

・誰かと外に出かけよう!
・相手が好きなモノを話してくれたら、すぐ勉強しよう!
・ニュースの話題はあまりオススメしない
 

ネタ作りも大切ですが、会話に困らない為の技術は他にもあります!また改めて記事を書いて行くのでぜひチェックして下さいね!(^^)!

 

以上!!

元ホスト。接客業経験10年以上。売上ナンバーワン、指名ナンバーワン、月間指名100組以上(個人)、ホストクラブ店長も経験し男女問わず接客・指導してきた元ホストの僕が教える【「会話が苦手」を克服する方法】でした!

最後までご覧いただきありがとうございました!(^^)/

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