久しぶりのペットロスセミナー

先日、日ごろお世話になっている、日本チンチラ協会の会員様向けに、「チンチラペットロスセミナー」の講師を、担当させて頂きました。

今回は、「チンチラ　ライフ　リテラシー」として、元気なうちから知識をつけて、ペットロスの衝撃を少しでも和らげたい。もし、すでにお別れをして、辛い思いをしている方は、自分に何が起こっているのか理解することで、少しでも安心して欲しい。

そんな思いで取り組みました。

これまで、何度か開催してきた、「人それぞれのロスセミナー」は、人やペットに限定されたものでは無かったため、参加しているうちに、人やペットとの過去の死別体験を思い出した方は、自由に振り返って頂いたこともありました。
その結果、忘れてた気持ちを思い出して良かった。と、おっしゃる方、思い出しちゃった…と、また悲しみがぶり返してしまった方など様々でしたが、それぞれ、その思いを大切にして頂けだと思います。

今回は、リテラシーとして学んでおこう！と、参加頂いた方も多かったようで、示唆に富んだセミナーとなりました。

人もペットも境はない家族でありますが、やはり、ペット、チンチラ、あるいは、母、父…など対象が限定されると、より気持ちを分かち合えることも体験できました。

まだまだ、チンチラと暮らす人が周りにいない環境で、このようなチンチラを愛している者同士の集いは暖かく、心地よい。なによりも、皆さまのチラ愛が心に染みました。

また、事前に頂いた質問をもとに、鈴木会長からも、非常に貴重な話をお伺いできました。

得たものが多い！

前にもnoteに書いたと思いますが、母との死別体験や、ペット就活アドバイザーの学びを通して、ペットロス前のケアの重要さを感じており、これから、やりたい事に挙げています。今回さらなる課題も見えており、試行錯誤しながは、どうにか形にしていきたいと思います。

今後、どのような形で開催するか分かりませんが、より良い会となるよう改善しながら継続させたいと思います。

とりとめの無い話になってしまいましたが、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。