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GRIDのコミュニティ

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GRIDのメンバーはどんな組織を作っているか、その様子をチラ見せします!
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記事一覧

国際OR学会「2024 informs ANNUAL Meeting」参加レポート

2024年10月20日〜23日、シアトル(アメリカ合衆国)にて開催されたInforms ANNUAL Meetingに、グリッドの代表取締役社長 曽我部 完、取締役執行役員 照井 一由、CTO /執行役員 梅田龍介の3名が参加しました。セッションの雰囲気や参加した所感など、インタビュー形式でのレポートをお届けします。 Informs ANNUAL Meetingとは Operations ResearchやAnalyticsに関する国際的な学術団体「informs」の年

半日で生成AI開発にチャレンジ!「LLMハッカソン」開催!

2024年9月27日、株式会社グリッドは、「社員一人一人が日常業務でも積極的にLLMを活用することにより、事業の付加価値と仕事の生産性をより向上させる」ことを目的に、LLMハッカソンを開催しました。本記事では、ハッカソンの内容と各チームの成果物、当日の様子などをお伝えします!   ハッカソン概要 ハッカソンは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた言葉で、技術者、デザイナー、ビジネスパーソンなどが集まり、短期間で新しいアイデアを形にする競技型の

新メンバーと推薦者が語る「GRIDへのリファラル入社」

グリッドの特色の一つが、リファラル(社員による紹介)採用での入社者の多さです。 今回は、リファラル採用でグリッドに中途入社したKさんと、Kさんをグリッドに紹介したYさんにインタビュー。お二人の関係や紹介に至る経緯、紹介時の想いなどを語っていただきました! <参加者プロフィール> 紹介した人:Yさん(30代/男性):事業開発部 第二グループリーダー。 入社1年9ヶ月。前職では鉄道会社に勤務。 紹介された人:Kさん(30代/男性):エンジニア部 DS4グループ所属。 入社4ヶ月

日本オペレーションズ・リサーチ学会の山上会長が、GRIDオンライン講演会に登壇

グリッドでは、外部の有識者をお招きし、定期的に講演会・勉強会などを開催しています。 2024年6月から10月までは、OR(日本オペレーションズ・リサーチ)学会の山上会長にご登壇いただき、全5回にわたる講演会を実施中です。 第1回〜第3回は指数関数的技術と未来、第4回〜第5回は脱炭素技術が導く限界コストゼロ社会をテーマとし、第4回にあたる今回の講演では、以下3つの内容をお話しいただきました。 1.       温室効果ガス排出状況 2.       エネルギー:SWB(So

メタヒューリスティクス合宿レポート 〜実践的な学びの場を通じて〜

2024年8月某日、株式会社グリッドでは社員の技術力向上を目指し、メタヒューリスティクスに焦点を当てた技術合宿を開催しました。 この記事では合宿の内容と成果、そして雰囲気をお伝えします! 栃木駅からふれあいバスに乗る一行。   学習意欲の高い精鋭エンジニアたちです!参加者はデータサイエンティスト・プロジェクトマネージャーをはじめ、電力、海運、サプライチェーンマネジメント、鉄道など、多岐にわたる分野から集まりました。   参加者の多くは普段は主に数理最適化や機械学習を扱ってお

エンジニアリング部長が語る「GRIDのエンジニア向けスキルアップ支援」

部長の役目は様々なものがありますが、最近は、エンジニア全体の技術の底上げやキャリアプランの構築、スキルマネジメントに特に力を入れています。どんな取り組みをすれば、当社エンジニアのスキルが向上されるか、悩む毎日です。技術研修や輪読会、tipsの共有、大学教授のレクチャー、学会参加などによる学習もありますし、フィードバックを通して成長を促進させる取り組みもしています。 プログラミングスキル向上の一環として、競技プログラミングに社員で参加することもありますが、そのための社内勉強会を

競技プログラマーもイキイキと働ける職場GRIDの魅力

企業・学校対抗プログラミングコンテストPG BATTLE 2023において、株式会社グリッドは6位(188チーム中)の好成績を収めました。さらに個人賞(企業の部 マシュマロ10位)も獲得しました。詳しい結果はこちら。本ニュースでは、今回のコンテストに出場したGRIDメンバーのインタビューを紹介します! N: AIの中でも特に最適化を推しているということに惹かれ、また、競技プログラミングを活かせると思い、話を伺いました。   Y: インフラ業界に精通していたわけでなはないです

GRID社内技術勉強会をご紹介!

こんにちは。今回はエンジニア中心で行っている社内技術勉強会についてご紹介いたします!是非最後までご覧ください! Hさん:プロジェクトで使った技術についてお互いに共有する場があるといいなと思って作ったのがきっかけでした。私が今のチームのリーダーになってから毎週定例会を行っているのですが、最初はその定例会のセッションとして軽い気持ちでやり始めました。 でもやっているうちにどんどん技術共有の時間が長くなっていたので(みんな技術大好き)、定例会から分離させて「勉強会」を作りました。

海と山に囲まれたAIベンチャーのエンジニア合宿密着レポート!

グリッドは、社会インフラにイノベーションを起こすべくテクノロジーの追求を日々おこなっております。 主なドメインは電力、海運、都市・交通で、グリッドで活躍するメンバーたちの多くは純粋のデータサイエンティストではなく、そのドメイン分野の出身者です。 グリッドの開発するソリューションには豊富なドメイン知識に加えて、機械学習のスキルも必要となりますが、実践的な機械学習スキルは入社後に培っていく方がほとんどです。 そのため、チーム内での情報共有や技術勉強会などエンジニア同士でのコミ