雑記2023.2/20
最近、デスクワークをするときにストロー付きのカフェラテを買うようになりました。
出勤のときに、会社近くのセブンイレブンで買います。
9時始業なのですが、8時半にはコンビニでカフェラテを買って、駐車場で少しぼーっとします。
コンビニの中は仕事に向かうひとや大学生であふれていて、
お昼ご飯だったりタバコだったりと思い思いのものを買っています。
僕はカフェラテだけをひょいとつまみあげて、ぶらぶらさせながらレジ列について、
いつもマスクをつけないおじいちゃんのレジにあたるのは嫌だな~と天井の左角を見ながら並んでいます。
ちなみに今日はマスクをつけないおじいちゃんのレジでした。
ちょっとだけ、息を止めてしまった。
コンビニってそれぞれが、それぞれの朝を超えるために立ち寄る場所だと思っていて、
ちょっとした遊園地というか、なんというか、日常なんだけど非日常を感じる場所というか。
コンビニからは普遍と普通を同時に感じるから脳の中心がぐらぐらする。
コンビニって24時間あいているから、朝なのか夜の延長線上なのか、
それともまだ、一度も終わっていないとてつもない1日なのか、わかんないなって思ったり。
区切りが見つからないことへの、恐怖がつまっていて。
現代がつくりあげたディストピアで、永遠はこち亀の連載ではなくて、コンビニってことなのかもしれない。
そんなコンビニで、1日を”普通”にするためにカフェオレを買って、
ストローを噛みながら、
強い吸圧で、
カフェオレを脳に送る。
なんだか、ギュッって吸ったほうがいろんなところに届く気がして。
ペットボトルでゴクン、じゃだめなんだよね
ストローでギュッ じゃないと。
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