音程(2度)前回の問題の解答。
こんにちは、こんばんは。
Ryoです。
今日もどうぞお付き合い下さい。
上の写真、
自分はこんな音楽理論の話してるのですが、普段はギターをやってまして
先日、久々にケースに入れて持ち歩く用事があったんです。
で、このレスポールと言うギターをメインに使ってるので、コレを持っていったのですが
このギター、とにかく重いんです…。
重さを計った事は無いですが、4kgくらいはあるのかな?
その重さのギターを背負って歩き回ったので、ちょっと肩が痛いんです…。
でも、ギターを持って出掛けると、
若い頃、バンドやってた頃を思い出して
何か新鮮な気分でした笑
さて、冒頭から全然関係ない話からのスタートでしたが笑
今日は
前回出してた問題の解説をやっていこうと思います。
前回は、長短、増減が付く2度のお話をしたのですが
覚えてもらってますかね?
軽くまとめると、
・短2度は、鍵盤2個分
・長2度は、鍵盤3個分
.・増2度は、鍵盤4個分
・減2度は、音名は違うものの、同じ鍵盤
こんな感じでしたよね。
じゃあ早速やって行きますが、
①ドとレ♯
頭ん中でも、指折ってでも良いので、この2つの音符の距離が鍵盤何個分なのか数えてみて下さいね!
ド、ド♯、レ、レ♯。
となりますよね?
鍵盤4個分なので、増2度です。
②ミとファ♯
これは、鍵盤見て頂くと…
ミとファの間、黒鍵が無いですよね?
これを踏まえて考えると…
ミ、ファ、ファ♯となり、鍵盤3個分。
なので、長2度。
③ミとファ♭
これもさっきの鍵盤を見てもらいますが
ファの♭。=ファを半音下げるって事ですが、
ファを半音下げると、間に黒鍵ないので、
ミと同じ場所になりますよね。
て事で、コレが音名は違うけど、同じ鍵盤の位置になるって言うヤツです。
なので、減2度ですね。
④ラとシの♭
これはラ、シ♭、となり鍵盤2個ですよね?
なので短2度です。
⑤ファとソ。
コレも難しくは無いですね。
ファ、ファ♯、ソ、となり
鍵盤3個分。
って事で、長2度となります。
どうでしたか?
全問正解だったでしょうか?
この次やっていこうと思ってる、3度の音程の求め方ってのも
2度と全く同じよう要領でやって行くので、この考え方はしっかりと理解しておいて下さいね♪
違いと言えば、3度の方がその2音の距離が広くなるだけです。
ただ、広くなればなるほど、慣れない内は頭がこんがらがるかも?ですが、
落ち着いて考えれば全然難しい事ではありません。
では、
問題の解説、簡単ではありますがこんな感じで終わらせてもらいますね。
今日はこの問題の解説だけにしといて
次回は3度のお話行く前に、音楽理論以外のネタでもなにか話そうかな?
と思ってます。
では、また次回お会いしましょう!
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