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委ねて生きる

一生懸命やる事は素晴らしい。
楽してはいけない。諦めてはいけない。

わたしの無意識の中にどっしりと根付いた考えであると気づいてはいたが、なかなかやめられなかった。

一生懸命やっていないと自分がダメな人間のような気がして、心が晴れなかった。

自己内観もかなり自分を追い詰めながら、やってきて、自分が抱く感情がどこからやってきているのかが、よくわかるようになり、自動思考によるムダな苦しみは激減した。

現実では、わたし個人では対処できない問題を幾つも抱えていて、どうすることもできない状態。もう神様に預けるしかない状況である。

幾つも幾つも、人の荷物まで背負いにいっていたわたしだけど、もうなるようにしかならないと思うところまできた。

自由意志さえも無意識がそう考えるようにさせているんだと思う。
実際、実験でも意思が働く前に脳から身体に指令が出ている事はわかっているそうだ。

もう一生懸命やらなくていい。わたしが出来ることはたかがしれている。

宇宙に委ねて生きるしか、もう道は残されていない。
きっと、生まれた時からそうだったのだろう。

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