『宇宙少女漂流記』第24週(第116回)

ここにきて、京子さんのリーダーシップが遺憾なく発揮されている(そして序盤では仲の悪かった零さんとも意識を合わせられている)のがとても熱い展開で。

こうのとり10号、「密かに開発していた」とのことだけれど、正規のこうのとりシリーズなら特に開発を秘密にする必要もないはずなので、当初の開発目的が少し気になるところでもあり。

「こんなこともあろうかと」精神で打ち上げられた数多くの支援物資は、さすがに各国の衛星やレーダー網にも引っかかっていただろうけれど、それを見逃すという判断で一致したところに世界が一致団結できる兆しが見えた気もするし、網走の一件で、そうは言えどもやはり争いの種は尽きないような気もするし。

宮前さんと電子の妖怪とのコンタクトは、この作戦の最中に初めて連絡を取り合ったのか、それともそれ以前から何かしら(宮前さんがネットシンガーというところから)繋がりがあったのかも気になるところではあり。
(歌の準備などの各種手配にはそれなりに期間を要することを考えると、何かしら先行するエピソードが用意されていた可能性も)

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