『宇宙少女漂流記』第24週(第119回)

アイリちゃんがタイムトラベル後に、過去に同様の経験したことを思い出しつつ、北斎船長の関与を疑っていることから、キャロットエンデバー号に搭乗して以降にも同様のタイムトラベル事案があったという可能性も。
(あるいは幼少期の神隠しを指しているのかもだけれど)

キャロットエンデバー号のタイムトラベルは、乗組員含めて過去に送り込まれるタイプだったけれど、今回のアイリちゃんのタイムトラベルは、意識のみが過去に戻るタイプなので、能力の使い方次第でタイムトラベルのタイプが変わってくるという説も。

過去にも敵対する相手への容赦のなさが垣間見えていた恵さんの、本気の怖さが発揮されているのもとても印象深くて。

初期ではキャロットエンデバー号の防御シールドと、アナビスの隔離シールドを同時に張れなかったまりんちゃんも、SASの能力向上もあってか、複数シールドを器用に扱えるようになっていて。

もあちゃんの「仇はとったよ」というセリフが標準語に戻っているのも、菅原さんとの過去に決着がついた感が出ていてとても感慨深くて。

アナビスが消滅した時点で、火星の位置が戻っていない時点でタイムトラベルによる過去への干渉が不可逆的であるということが示唆されている感も。

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