『宇宙少女漂流記』第23週(第113回)

羽田空港では久我山先輩のスマホに連絡した電子の妖怪が、久我山先輩が通話中なのでアシモエ君に連絡するあたりの展開の描写の細かさも見事で。
(すぐにスピーカーホンに切り替えているところも、羽田での自身の発言と矛盾していなかったり)

胴体が割れずに着陸できる3.14%という確率は、円周率へのオマージュという可能性も。

アシモエ家の人々、確かに本編中で鉄火場に巻き込まれて、それなりの確率で自力で切り抜けているので、頑丈さは折り紙付きかもしれない。

胴体着陸の判断から飛行機の爆発までが、たったの3分で描かれている脚本のスピード感も圧巻で。

このシチュエーションで先発隊を「恵たち」と呼んでいるあたりの、零さんの愛の深さがとても印象的な回でもあり。

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