『宇宙少女漂流記』第18週(第90回)

まりんちゃんの「大っきくならない〜」がひたすらにあざとかわいい回。

久しぶりにがっつり絡む恵さんと零さんの様子も、前回までのご先祖編の余韻もあり、とても微笑ましくて。
(恵さんの鬼コーチ感溢れる演技や、零さんのかつてない弱りっぷりも味わい深くて)

京子さん、イラストではそれなりに細めに描かれているけれど、設定としてはなかなかにガッチリ系のスタイルでいらっしゃるという説。

そして、入れ替わった直後ながら「色気で相手をノックアウト」などと冗談(たぶん)を飛ばす余裕のあるクリステさんの大物感。

身体はそのままで精神だけ入れ替わるということは、ワームホール内では精神が肉体に紐付かず個別の概念として存在していると考えられるのも興味深くて。
(以前の裏宇宙編で精神だけが別世界に飛ばされた(ような)状況になっていたのも、類似した現象という可能性も)
(ところで裏宇宙に飛ばされたとき、肉体がだんだんと平面になっていく描写があったけれど、そのあとどうやってこちらの世界に戻ってきたのかも気になったりは。ホログラフィック理論における自身の情報が書き換えられる際に、周囲の存在が平面になるように見えただけで、実際の肉体はそのまま残ったと考えるのが妥当という気はしつつ)

エンディングが『PLANET CALLING』の回とそうでない回に何か規則性や伏線があるのかが気になったりも。

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