浄化してスッキリリセット!
霊感ゼロです。
悪霊の類はお会いしたことないです。
でも、心が疲れてくるとなにか、心や場所に、「邪気」「邪念」がたまるというのはわかる気がする。
浄化をすれば、途端に運気が上がってラッキーなことが起こる、お金が舞い込んでくる…
かどうかは知りませんが、 少なくとも意識的にそれを行うことで大きな気持ちの「リセット」にはなる気がします。
朝日を浴びる。
冷水シャワーを浴びる。
塩を盛る。
玄関をふく。
掃除、断捨離。
いろいろな浄化法がありますが、元日に初日の出を拝みに行く人は多いですね。
キレイに古い年のあれこれがリセットされてめでたいことが起きそうな気がします。
玄関を拭く、掃除や断捨離は、風水や占いなどでもよく勧められる運気を上げるアクションですが、これも一つの浄化であると言えます。
古くなったお札やお守り、人形などを捨てる時、生ゴミと一緒に燃えるゴミにぽいっと、、、とする方、いますか?私は抵抗あります。
あるいは古い写真とか。。
本当に困った時は神社に持って行って、お焚き上げをお願いしますが、それも一つの浄化と言えます。
燃やす
心の問題と向き合うと、かなりドロドロとした感情が出てきます。
本当は怒りを感じた瞬間に、頭であれこれ考えて調整して押し殺してしまう前に、それをそのまま相手にぶつけられるのが健康な心。
しかし、多くの人はマインド(心)が感じた怒りを思考(頭)で考えた理屈で押さえ込みます。
心が不健康な人は、怒っていてもその場では笑ってことを済ませ、夜になって思い出して、なんであんなことを、どうして自分が、あれをこうすればよかった、せめてこう言ってやればよかった、ってぐるぐる思考が回転し、怒りで眠れなくなる。
でも、コーヒーカップに向かって一人で怒りを抱え込んでも、もうそれをぶつける相手は今ごろ気持ちよく眠りについています。
どうしようもない感情が湧いてきたとき、私はこれを、紙に書き連ねます。
大好きな、尊敬する天寿さんのブログから、『吐き出しの法則』について。
今まで私たちは、計り知れないほどの怒りを理性で押さえ込んできました。それこそが、外に出たくて存在を主張したくて、私たちにネガティブな人や出来事を引き寄せる。
だからとにかくスッキリするまで怒りや迷いを紙に書き出そう、そうやって心の奥に押し込んでしまった感情を炙り出す。
そのことで汚物を溜め込んでしまった心のバケツが空っぽになって、願望がすんなり叶いやすくなります、というのがこの「吐き出しの法則」。
吐き出しの終わっていない心に、引き寄せはやってこない!
吐き出して未浄化の感情を表に出して消化することで、心の本来のパワーを取り戻せるのですね。
この吐き出しの法則、スッキリするので本当にオススメなのですが、書きなぐった紙が。
毎度、けっこうな邪気を放っています。
書きなぐった紙をひととき、ノートに挟んでキッチンの小さな引き出しに隠していたのですが、もうその引き出しが開けた途端に…
五条先生を呼んでこようか。
それで、ふと昔、やっと別れられた元彼の写真をどうしようって、塩をふって、河原に持っていって灰皿に入れ、こっそり燃やしたことを思い出しまして・・・。(すごい煮詰まってんな、当時の私。火の元にはご注意)
お皿に邪念を書きなぐった紙を入れて塩を振り、換気扇の下でチャッカマンで着火してみたのです。
炎が上がり、紙がみるみるねじれて真っ黒になっていく。
まるで自分の負の感情を具現化しているように醜く歪んで苦しみに悶えてねじけていく。真っ黒い塊が赤く内側から光ったと思ったら、白い灰になってハラハラと落ちました。
幾重にも折り重ね、握りこぶしのように頑なに丸めた紙は、燃え尽きるのにとても時間がかかる。盛大に煙が出る割に炎は広がらず、何度も鎮火してしまう。
まるで感情と同じ。
負の感情は、なかなか身体の中から離れてくれないからこそ苦しいし、憎しみになるのですね。
だから握りしめない。
そうなる前に、紙に書いて、あえてふわっと折り曲げて、火をつける。
ぼうっと驚くほど炎が上がって一瞬で消えていく。
執着したりされたりして押し問答しなければ、そっと見守り、ただ「勉強になりました、ありがとう」って見送れます。
目の前のことが解決するわけではないけれど、浄化という効果は確かにこの世に存在してる。そんな風に感じる瞬間です。
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