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風の時代?わかる人にはわかるけど、わからない人には絶対にわからない話。

覚醒している人とお眠りの羊さんの間に横たわるものとは?


今、私たちは地球がひっくり返るほどの大きな変革の真っ只中にいるのだとか。。。
スピリチュアルの世界ではまもなく地球に「イベント」が起こり、今までの世界がひっくり返る、ということが長く言われて来ました。
世界は大きく二極化する、と言われ、新しい世界をポジティブに受け入れ順応していく人と、それに対応できずに苦しむ人とに分かれる、というのです。
これは占星学の世界にも言われることで、同じく2020年末からの今の時期、ちょうど地球は地の時代から風の時代へ大きく転換したのだそうです。

何かが、大きく変わった。
そんな風に感じたこと、ありますか?


大きな時代の変化について語る、占星術師のマドモワゼル・愛先生のお話。


今起こっていること、世界の変革と、これからの私たちのあり方について語るMari's Life in Americaさんのブログ。



変化を感じている人は、実際どれほどいるのでしょうか。


日本の国内に限ったことで言えば、例えばコロナの感染者の推移。

私は都内在住なので東京の情報で例をあげますが、昨春ロックダウンが行われた頃、東京の感染者は200人から300人へ増加に向かっていました。

医療崩壊が近いと言われ、マスクやトイレットペーパーが手に入らなくなって殺伐とした雰囲気になり、外に出ることが怖くなり、ソーシャルディスタンスなどという言葉が浸透し、社会がどんどんおかしな形に変形していきました。

その後ロックダウンが解除され、感染者数は500人、やがて1000人、2000人規模へとさらに増大していきましたが、社会はそれを静かに受け止めるだけ。アベノマスクなんておかしなものがひと家庭に2枚配られ、しかし逼迫しているというアラーム状態は宙ぶらりんのまま、昨春のようなロックダウンや医療崩壊は、結局今も起こっていません。

最近ではPCR検査の数を制限して、感染者は連日200人前後を行ったり来たりしていますね。

何かがおかしい、ですよね。

そんなに簡単に、疫病の感染者数ってコントロールできるものなのでしょうか?

また、東京オリンピックは延期されましたが、政府は年内の開催にこぎつけるため、未だ奮闘しています。

すでに3月。世論の盛り上がりを見ても、世界の動向を見ても、果たしてこのままなにもなかったようにオリンピックは開催されるのでしょうか。

そしてもし開催されなかった場合、一体なにが起きるのか。

あなたの日常は、このまま今の延長線上に、平和に続いていくでしょうか?


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分かっている人には分かっています。


私もなにか拡散しなくては。。。

なーんて、一生懸命、あちこちに書き込みをしたり、見知らぬ人とネットの世界で議論を戦わせてみたりしていた時期もありました。

でもね。。。

ゆるりとした変化や発展を経だたけで、いまも自分の生きているこの時間が自分が生まれた頃や10年20年前の延長線上に続いている、と思っている人は、私は正直、もう間に合わないのではないか、と思っています。

やってくる大きな衝撃に対して、受け身を取ることができないという意味で、です。


危機感を持って発信を続けている方は、多くの言論統制にあいながらなんとか情報を共有して前に進んでいます。

しかしそれも最近、分かっていない人の覚醒にむけて発信する方と、もう諦めて分かっている人と最新情報を共有するために発信している方とに、分かれて来ているようです。

みんな最初は、一人でも多くの人に覚醒してほしい、という動機で発信していただろうと思います。しかし状況はすでに、なにも分かっていない人に説明しようのないところまで進行してしまっているからです。

enriquelopezgarreによるPixabayからの画像

では、覚醒した人と、何かがおかしいと感じれない人との間にはどのような差があるのでしょうか。

覚醒した人の多くがまず考えるのは、自分が「おかしい」と感じたのと同じ情報を知れば、他の人も自分同様、目がさめるのではないかということです。

しかし大抵の場合、分かっていない人にこのような情報がありますよ、と提示しても、相手は怒り出すだけで覚醒しません。

つまり両者の間にあるものは、ある一定の情報を「知っているか」「知らないか」ではない、ということになります。


怒りとは抵抗です。

覚醒しない人は、その人の深層心理にある強固な意志によってそれを阻んでいます。コンフォートゾーンという言葉がありますが、人は変化が怖いし、真実を知るのが怖いのです。その恐怖を乗り越えるものは、今ある現状に対する正当な怒り、そしてそれを癒す勇気です。


衝撃が来るとき、自分がそれをどんな状態で受け止めるのか。

それも、すべて各々が決めていること。

目が覚めているから偉い、などということはもちろんなく、頭がいいわけでも、進んでるわけでもない。

それは単に選択の問題です。

動揺したままジェットコースターに揺さぶられるようにエキサイティングに新時代を迎えるのか、アニメの主人公の誰かのように、自分の力でその爆風を受け止めるのか。

いずれにしろ、やってくるのは間違いなく自由への一歩であり、”良い変化”です。


いよいよ新しい時代が始まります。



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