Hemp Cafe Tokyo オーナー宮内達也さんについて

皆様こんにちは
BorderLessです!

今回は第一回イベントのゲストスピーカーとして登壇して下さった宮内達也さんについてお話ししていきたいと思います。


宮内達也さん

Veggy公式インフルエンサーで
厳格にこだわっていない78%ヴィーガンの方です。

お店のリサーチ中にヴィーガンを取り入れた生活は環境や健康、動物愛護などの観点でいいものだと知りヴィーガン生活を始めました。

経歴

18歳ー高校卒業後、消防士になる
20歳~23歳ー飲食店をやりたくて、より興味を持ちお店のリサーチ中にヴィーガンに出会う
25歳ー消防を退職する
26歳ーHemp Cafe Tokyoをオープン
28歳ーLAでヴィーガン店をリサーチ

[Hemp Cafe Tokyo]

http://hempcafetokyo.com/

100%ヴィーガンのお店
HEMP=麻 という意味(スーパーフードである)
メディアや雑誌、著名人なども訪れる
お店のコンセプトが
「1人100%のヴィーガンの人がいるより、100人ヴィ―ガンを週1で取り入れる」ということで気軽にヴィーガン生活を楽しみたいという宮内さんの考えに沿ったものになっています。

Q1.Hemp Cafe Tokyoの「Hemp」は、日本語に翻訳すると、「大麻」という意味なのですが、なぜ宮内さんは、「大麻」を取り入れようと考えたのですか?

A.
大麻は、今世界で注目されており、私たちが普段使っている石油を大麻で代用することができるんです。例えば、素材として大麻で洋服や車、プラスチックなどを作ることが出来る。また、育てるのに農薬を使わず、エネルギーにもなるので、とてもサスティナビリティな資源なのです。

日本は大麻に対しての縛りが強いので、大麻と聴くと、どうしてもネガティブなイメージが想すると思いますが、実際は、「健康と環境」の観点から見て、「麻」はスーパーフードなのです。

Q2.ヴィーガン生活を始めてから、何か身体的な変化などはありましたか?

私は、消防士の仕事をしていたころは、コカ・コーラ・レッドブル・お肉の生活が食事の中心という不健康な生活を送っていました。

また、私の中で、「体の不調はサプリメントで治すのが当たり前。」といったような固定概念も抱いていました。

しかしながら、ヴィーガン生活を始めていくことで、
牛乳はあまり、体にいいものではないということや、お肉も血液を汚してしまうリスクがあるということを知り、衝撃を受けたと同時に、

「人間の体は食べているもので構成されている」という考えが改めて浮かびました。

ヴィーガン生活を始めた結果、
現在では、薬を服用することがなくなり、常に健康の状態になっています。

Q3.これからヴィーガンを始めたい方へ一言お願いします
ヴィーガン生活を気軽に始めることが大切だと思っています。
なので、出来ることから徐々にヴィーガンの要素を取り入れていってください。

改めまして、第一回イベントにお越しいただき、ありがとうございました。

皆さんもぜひ一度"Hemp Cafe Tokyo"訪れてみてはいかがでしょうか?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?