![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63421287/rectangle_large_type_2_85bdabdc981f5e0160d026139df30fd9.jpg?width=800)
#4 わたしの日々の100
TODAYFULの服
吉田怜香さんがディレクターを務める、TODAYFULというファッションブランドが好きだ。
ブランドローンチからの付き合いなので、かれこれ6~7年の付き合いになる。
筆者は吉田さんのファンの為、ブランドがローンチされた直後から1~3年はTODAYFULの服の良さに惹かれて、というよりは吉田さん効果でTODAYFULの服を買っていた。
それが今では、吉田さん効果というよりもTODAYFULの服が好きだから買っている、という感覚に変わったような気がする。
それは、なぜだろうか?
理由は大きく分けて2つあるように思う。
1つ目は縫製や生地のクオリティーが格段に上がったから。もちろん、それに伴い価格も多少値上がっているような気がするが、おそらく限界価格で出しているのが伺えるので致し方ないだろう。(特にアウター類)
また、当初はほぼ中国産であったが今は国産のモノが大分増えたと思う。デニムや綿100のモノは大体国産になっているイメージである。(正確には不明だが)
2つ目はデザイン性の高いリアルに着れる服が増えたから。簡単に言うと、デザイン性が高く着るだけでお洒落に見える日常着が増えた、という事だ。
もともとファッショナブルなデザインではなかったが、当初はこれ普段着る?というようなデザインも少なからずあった。それが今では、これなら普段も着れるしお洒落に見える!というデザインの服しかないのだ。
この2つの理由は、わたしがTODAYFULを買い続けたからこそ見えたブランド力の向上で、それを自分にとって身近であるブランドの中で感じられた事はとても幸運だったな、と今改めて思う。
やはり、ブランド力を上げるのは地道に自分達が心から良いと思うモノを世に出し続けていく事、あとはそれのクオリティーを上げていく事、これに尽きるのかもしれないな、と思うのであった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?