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とりとめのない日記

33歳になった。

なんとなく、だけれど...

岐路に立っているような気がする。

ここから先、どう生きるのか?どう生きたいのか?

自分の未来予想図は時に晴れたり、曇ったり今のところ安定はしていない。

ただ、今なら上京し一人暮らしを始めた意味や価値は絶対にあった、と言い切れる。

その意味や価値を感じれた1年だったように思う。


今、実家に帰省していて本日帰るのだが...

思ったことを少し。

わたしは地元を出て、多くのものを手にしたつもりになっていたが、本当に大切なものはすでに自分の手の中にあったんだろうな、と。

その、本当に大切なものを確認する為に帰省という行為があるのかもしれないな、と。

でも、それは離れてみたからこそわかったことであって、ずっと地元にいたらきっと永遠にわからないままだっただろう。

それでも、ほんの少し寂しい気がする。

この感覚を忘れないようにしたい。

生きていく、というのはそういう事なのかもしれない。

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