酒とロックンロール
久々に京王百貨店の酒屋に寄ってみたら、
フー・ファイターズ✕楯野川のコラボ日本酒あった😀
ほしいなぁ、なんて思ってたけど、
それこそ、タイミングを逃していた。
ちょっと前に追加生産されていたらしい。
出会えて嬉しいよ。
じゃ〜ん。
まず、ラベル。
えっ?ハングル?
よくよく見たら、英語でFoo fightersだった😀
なんでも、ボーカルのデイヴ・グロールが日本酒が好きらしく、彼らのバンド結成25周年を祝って、コラボが実現したそう。
25年前、私、19歳。
そういう意味でも、わりと、ドンピシャなバンドではある。
そもそも、私達世代だと、洋楽の聴き初めが、ニルヴァーナだったりするからねぇ。
今日、BGMはずっとフーファイを流してるけど、
熱心なファンじゃないのに、だいたい歌えちゃう曲多いもんな。
今回買えたのは、
半宵(はんしょう)碧
半分の宵でmidnightと言う意味だそう。
あと、銀もある。
大きな違いは、酒米。
碧は出羽燦々
銀は雄町
酒米の詳細については、
語れるほど詳しくはないから割愛するけど、
食米と同じく、酒米の違いで酒の味に違いはあると思う。
ホントは、両方買って飲み比べしたかったけど、
銀はお店になかった?気がする。
アマゾンにあるっぽいから、どうしようかなぁと思っている😎
精米歩合は両方とも50%
純米大吟醸。
ちなみに楯野川酒造は、精米歩合50%以下の純米大吟醸しか作らない蔵元として有名。
純米大吟醸って華やか過ぎて、
どちらかと言うと、お米の味しっかり、どっしり派のオヤジ系が好きな私はあんまり好んで飲まないけど、
楯野川は、華やかだけど、優しい甘みと優しい口当たり、ほのかな苦味のバランスが絶妙で、まさに美味しい柔らかいお水みたいにスルスルと飲めてしまう。
要するに、危険なのだ。
で、肝心な碧のお味、
まさに、楯野川らしい柔らかさ全開。
甘い香りのお花に吸い寄せられる蜂のように次から次へと。
やめられない。
どうしよ。
まだ水曜日だけど。
大丈夫かなぁ。
少し心配になってきた😎
けど、幸せ♥
へぇ♥
で、醸造過程でニューアルバムに収録されている、
「シェイム・シェイム」を聴かせてたんだって。
ニューアルバムも今日初めて聴いたけど、
程よくポップで聞きやすい曲が多い。
Medicine at Midnight
飲み比べしてる動画もあったよ。
動画の中で、
曲に例えるなら、
碧が、Best of you
銀が、Everlong
と、言っている。
実に興味深い。
個人的にもフーファイの曲の中で、
一番良く聞くのは、Everlong
それこそ、20代によく聴いていた曲だな。
銀、更に飲みたくなってきたぞ。
デイヴィシャス😀
あとね、↓の、外国の方。
すごいんですけど。
つたない英語力の日本酒初心者の私にも伝わる説得力。(英語字幕オンにするとよい)
酒米のことも、米の磨きのことも、楯野川酒造のことも詳しく説明してくれている。
精米歩合1%の(お米の粒の99%を削って捨てている)光明の話までしている。
22万円のお酒。
誰か買ってくれないかなぁ。
みんなで、楽しく飲める日が来たのなら、
祝酒にピッタリだよねー。きっと。
知らなかったけど。
勉強になるなぁ。
銀は、gives you vitality for tomorrow(明日への活力を与えてくれる)って言ってる?
ますます気になる。
日本酒とロックンロール。
けっこういいかも。
ロックンロールな日本酒居酒屋🏮
定期的に、家で、勝手に一人で開店しようかなぁ♥
最後までお読みいただきありがとうございます♥♥♥♥♥