大規模なフェイクを暴き続けるひまそらあかね

私は紛い物(まがいもの)が嫌いです。紛い物の善意、紛い物の支援、紛い物の福祉、エセ保守、エセリベラル、エセ同和、エセフェミニスト、エセジャーナリズム、エセインフルエンサー、偽善、偽旗………。私は特に鑑識眼に優れているわけではありませんが、あるいはそれ故に、ニセモノが本物のふりをするのが大嫌いです。

私は私自身のことをいくらか紛い物と感じます。本音や本心の表出に際して、どうしても用意された外交用のペルソナを介して出力してしまう。良く言えばそれを「社会性がある」と慰めることもできるでしょう。私に限らずほとんどの人はそうしているのかもしれません。しかし、ひまそらあかねさんのようなむき出しの本物を見てしまうと、自分が日々やっている欺瞞を自覚せざるを得ません。それほどにひまそらさんは本物であり、眩しい。

ひまそらあかねさんの都知事選への出馬によって、今までよりもさらに多くの人たちが光に当てられました。「踏み絵」と称される一種の試練が紛い物たちに差し出されたのです。

都知事選の開始前後に不自然にヨイショし始める多数のインフルエンサー、反小池百合子を謳いながら国賠や住民監査請求や公約削除や公文書開示といった致命傷には触れない勢力、保守を自称し杉田水脈議員にも擦り寄っていたのに当の杉田議員が言及してなお無視や泥縄の言い訳に終始するだけの人たち、ひまそらあかねの名前はおろか岩下の新生姜についてすら言及しないメディア、都知事選後半に入ると都知事選そのものに触れなくなったテレビや新聞、ざっと思いつくだけでも実に多くの、そして広い範囲での欺瞞や虚像が目に見える形で出てきました。

ひまそらあかねさんが以前から取り組んでいるWBPCの公金チューチュー追求も同じことです。「女性支援」といいながら女性への支援になっていないのではないか。その証拠である公文書すらまともに開示されず、見える部分だけでもめちゃくちゃな書類が乱れ飛んでいる。小池百合子さんは都知事としてそういった膿を出すどころか、むしろ加担するかのように隠蔽を図っている。

https://www.youtube.com/watch?v=ag_Y4CQga1c
https://www.youtube.com/watch?v=ag_Y4CQga1c
https://www.youtube.com/watch?v=ag_Y4CQga1c

支援団体が東京都に提出した書類だけではなく活動実態についても同様です。「若草プロジェクト アロマ」「BOND 事業計画」「ぱっぷす アウトリーチ」「Colabo 辺野古基地」などでXを検索すると一端が垣間見えるでしょう。詳細な調査についてはぜひひまそらあかねさんのnoteやyoutubeを見てみてください。この2年分の膨大な調査報告があります。

女性支援団体に限らず、この2年間でたとえば赤い羽根募金やフローレンスという団体についても不明瞭な流れが指摘されてきました。

行政とNPO等のこのような癒着した関係性、構図そのものを「ポスト同和利権」ではないかと指弾しているのが現状です。

私はこういった利権構造から直接の利益や損害を被る立場ではありませんし、徴税される側の人間として不適切なお金の流れについて憤ることはありますが、それ以上にこういった「紛い物」が大嫌いです。本物の支援事業であると証明するはずの公文書を隠匿する小池百合子現都知事の行いも看過できません。

これを打倒できるのはひまそらあかねただ1人だと考えています。言うだけならタダであるはずの国賠や住民監査請求について、言うことすらできない他候補にそんな目はないでしょう。これもまた「踏み絵」といえます。

そしてまた「次」もないでしょう。任期の4年もあればポスト同和利権はより足場を固め、より触手を伸ばし、より手がつけられなくなるという危機感もあります。

なお、ひまそらさんは「すべての支援事業を潰す」のではなくて、「精査して不正をただす」と言います。また「018サポート」など、怪しいと思えても即時取り消すのではなく一旦は通すと言っています。本物であるなら何も問題なく継続できるわけです。

その他のことについても政策集として質問に答える形で文書化されています。

ひまそらあかねか、小池百合子か。今回の都知事選はこの2択です。他の候補は紛い物です。情勢としてもそのようになりつつあるようです。

私は自分の中にある欺瞞の痛みに耐えながらも、紛い物を白日の下に晒して正否を問うひまそらあかねを支持します。

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