2021下半期ベストソング10

こんにちは、抹茶ミントです!

最近は本格的に寒くなってきましたね、、いかがお過ごしでしょうか?
ワタシはというのも、暖房の効いた部屋で、音楽を聴いたり漫画を読んだり、ダラダラしてます。冬だから仕方ないんだ……

ところで、12月といえば!!2021年下半期の締めくくりですね!
今回は、ワタクシ抹茶ミントの独断と偏見に基づいた「2021下半期ベストソング10」の記事を書こうと思いますっ!

※この記事は、「2021年下半期ベストアルバム10」の記事とセットになっています。


下半期ベストソング10

まずは「下半期ベストソング」ということで、曲単位で10曲選んでみました。

対象は、
①2021年7月31日〜12月31日にリリースされた楽曲
②ただし、「下半期ベストアルバム」に含まれる曲は除く
としてみました。

それでは早速!


ラブ(feat.pH-1)/indigo la End

イントロのドラムフィルイン→ピアノ→ギターで早速引き込まれて、あっというまにAメロ、サビと続いていきます。個人的に、indigo la Endは「夏夜のマジック」とか「通り恋」とか、ローテンポでじっくり聴かせる曲のイメージが強かったけど、ラップとの相性も最高でかっこいい、、
冬の昼間のカラッとした日に、都会をひとりで歩きながら聴きたいような感じ、、(?)がします。


Change the world/Penthouse

J-WAVEの日曜昼の「TOKIO HOT 100」で知ったんだけど、いやー、めっちゃお洒落!ボーカルが2人ともパワフルで、ピアノ基調のシンプルなサウンドとの相性が最高。都会的なんだけど、のびのびとした開放感とか、懐かしさとかを感じませんか?
ところで、このPenthouseは、2019年に結成したバンドで、結成1年でV6に楽曲提供したんだそうです(!)。今後も要注目なバンドですね〜


あびばのんのん/Tempalay

Tempalayの曲って食わず嫌いしてる人多そう…(超ド偏見)。もしそんな人がいたら、1回騙されたと思って聴いて欲しいです!
特にこの「あびばのんのん」は、口ずさみやすいポップなメロディーで、まさにクラゲのような浮遊感が気持ちいいですよね。ただ、やっぱり一筋縄じゃ行かないのがこのバンドで、2Aでアレンジが変わったり、間奏でテンポが変わったり、いちいちニクいなあ、、なんて思います。
あと、EPに入ってる「あびばのんのん(料亭Ver.)」を聴きながら鰻重を食べると、もう完全に和食屋のそれなので(和食屋のそれ)、よかったら是非やってみて下さい()


ブレイクアウト・ジャンキーブルースメン/Suspended 4th

こういうゴリゴリロックのバンドは、最近はあんまり聴いてなかったんですけど、やっぱロックってかっこいいわ!心の奥底の血が騒ぐ、じゃないですけど、燃えますよね。この曲も、わりかしシンプルなロックナンバーって感じがします。ギターソロかっこいいし、ベースのスラップもかっこいい、、(さっきからかっこいいしか言ってない)


幽けき/崎山蒼志

少し前のマイブームが、ストリングスとかの弦楽器が入ってる曲だったんですよ。この曲は、歌声以外は、アコギとストリングスとピアノしか鳴ってないんです。それが、すごく荘厳な雰囲気を生み出していて、一聴して感動したのを覚えています。最近の崎山蒼志の曲は、アレンジの幅がすごく広がってて、新曲を聴くたびに驚かされます、、。
特に2番前半の、ギターにピチカートが乗っかってくるところがお気に入り。



rapid lady ハレーション/LiSA

田淵智也×堀江晶太の黄金コンビ、間違いなさすぎるでしょ!「Rising Hope」や「大冒険をよろしく」などの大名曲を手がける、作曲・田淵智也、編曲・堀江晶太のタッグが、LiSAのシングル「HADASHi NO STEP」のカップリング曲に参加。Aメロ、Bメロでの転調と、落ちサビの三拍子になるアレンジが、これこれ!ってニヤニヤしちゃうおすすめポイントです(全体はcode Eなんですけど、Aメロだけcode C#に転調してます。これ、イントロ→Aメロ、Aメロ→Bメロで、E→C#、C#→Eっていう風に、Bメロで元に戻ってるんですね。両方とも上がってるのに、帳尻が合ってるというのがすごいです)。


Just/04 Limited Sazabys

久しぶりの新曲ですね!活休騒動のときはほんっっっとヒヤヒヤしたけど、こうしてフォーリミが戻ってきてくれて良かったです。聴いたら前向きになれるような、明るくてポップな曲は、まさにお待ちかねのものが届いた!って感じです。
好きなところは、ラスサビ前の、何て言うんですか?大サビ?「現実になった 限界の先で〜」のところ。明るいだけじゃない、切なさ?とか、絶望とかが表れているのかな、なんて思います。その絶望の先に「正解に何があろうとも手を伸ばす」と、前を向いてラスサビを迎えるのがいいです、、、
余談ですが、2番でBメロを省略する構成、めちゃくちゃ好きなんですよね…


まだ世界は君のもの/a flood of circle

15周年を迎えた a flood of circle のアルバム「GIFT ROCKS」に収録。キラキラして、お祝い感満載の曲です。
佐々木亮介が、フラッドが、音楽を鳴らすと、「ロックンロールだぜ!」っていう強さを感じるんだけど、この曲はそれが爆発してる気がします。田淵の、フラッドへの敬愛がすごく詰まってるんだなあ、と感じるし、逆に、MVではフラッドのユニゾンへの愛が伝わってくる。いい関係だな…
あと、言った先から2B省略する曲出ましたね、、笑

MV↓


U/millennium parade×Belle

恥ずかしながら、下半期唯一映画館で観た映画が「竜とそばかすの姫」なんですけど、改めて凄い曲だな、と。高揚感を煽るイントロ、中村佳穂さんの歌声が程よく噛み合って、ひとつの曲としてめちゃくちゃ好きです。ただ、映画館で爆音で聴く U は特に興奮しましたね、、。映像とも合ってたし(「空飛ぶ鯨に飛び乗って」でホントに鯨に乗ってたの、良かったです)。その「思い出補正」ポイントがでかくて、この位置に選ばせていただきました。
いやー、最初「ミレパが細田守の主題歌」って聞いて、どんな作品ができるのか見当がつかなくて。でも、蓋を開けてみれば、ミレパらしさもありながら、ポップな曲になっていて、感動しましたね、、。


Nihil Pip Viper / UNISON SQUARE GARDEN

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1位はやっぱり外せない!ユニゾンの新曲「Nihil Pip Viper」。約1年ぶりの新曲で、飛び跳ねるような楽しいナンバーになっています。早くライブで聴きたい…(ツアー1月公演に行きます)
細かいところを書き出すと止まらなくなるのですが、まず独特な構成ですよね。2番はラップ調のCメロ?→2A→ギターソロ→2B→落ちサビ みたいな。メロディーはもちろん、歌詞は「田淵節満載」です。ニュージャージーみたいなポーズって何。
この曲、配信リリースはされてるんですけど、YouTubeには上がってないんですよね。ぜひMVを作って欲しい!


番外編

ここでは、ベスト10に入れるか迷った曲を紹介しようと思ったのですが、いかんせん多すぎて全部は無理…(ていうか全部紹介したら10曲に絞った意味無い)。なので、「個人的にこれだけは聴いて欲しいニューアーティスト」の曲に限定して、3曲だけ紹介させてください!


マリアージュ/文藝天国

こういう、透明感のあるボーカルで、疾走感のある曲は、絶対刺さるんですよ…。
サビの、歌詞のあて方が好きで、「液体や気体のような関係だ」を「えきたいやきた/いのようなかんけいだ」っていう風に、小節を跨いでるんです。これが癖になるんですよね〜。あと、Bメロで音数を極端に減らして、サビで転調っていうのも、ベタだけど好きです。


雨のリズム/ SpendyMily

サブスクの自動再生で流れてきて、一聴惚れしました。サウンドが超好きで、このギターと鍵盤の音の使い方が、こんなにお洒落にできるの?って思います。特にイントロ。まあ、詳しいことはわかんないですけど、雨の音みたいにひたすらに心地いいです(雨の音が心地いいかどうかは人それぞれだと思いますが…。ちなみに、ワタシは雨大好きです)。ぜひ聴いて欲しい曲です。


lemonade / Chilli Beans.

周りの人がこぞってお勧めしているこのバンド、Chilli Beans.。シンプルなバンドサウンドの、聴きやすいポップな曲になっていまして。日本人のツボを押さえてるのか分からないですが、お茶の間を席巻しても全然違和感ない曲だなあ、と感じました。ボーカルさんの歌が、パワフルさもあるけどキューティーで最高。


終わりに

お読みいただきありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
少しでも共感して下さったら幸いです。

「2021下半期ベストアルバム10」の記事も書いたので、良かったらそちらもご覧ください!


それでは!



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