12/19

久しぶりに、かつてのTwitterのフォロワー様と仙台でお会いし、街歩きをした。

その中で、名取市という所を少しぶらついてみたところ、仙台に近ければ、それなりに栄えているのだなということを思い知った。

そして、東北大学の本部がある片平キャンパスにも行ってみた。
休日だったこともあり、人はほとんど、敷地内に居なかった。
我々以外にも、部外者(であろう)小さい子を連れた男性やベビーカーを押す女性が居た。

私は、中学のころから東北大学を志望していた。そして、高校時代にAO推薦で受験し不合格。一般入試でも不合格。浪人しても不合格。
結局のところ、東北大学卒という学歴は終ぞ手に入れることはできなかった。

いまからでも再挑戦していけばいつか入れるのでは、という希望を薄っすらと抱いたときもある。
しかし全てが遅い気がするのだ。私が参戦している戦いは、高校生のころよりも内容も数も増えている。それだけ、関わる人の数が増え、抱える悩みも増えた。

今思えば、高校生や大学生の悩みなんて、その時点ではその瞬間が一番新しいから、悩みが辛いものに感じられるがどうってことないのだと思う。

私が抱えている戦い。今年というか先月新たに増えた。
実のところ、このnoteでも書いた転職に関してなのだが、7月に入社した会社を辞めることとなった。
半分は自分の願い出、もう半分は会社側からの通知のようなもので、表面上では試用期間での雇止めということになった。

それが先月の19日に言い渡され、そこから私の4か所目の働き口を探す闘いが始まった。
そして、有難いことに先週に内定をもらい、なんとか年末年始を働き口が無い不安を抱えず過ごせるようになった。

だからといって、7月以降に受けた会社からの仕打ち(今回は書くのを控える)が、水に流されるなんてことは絶対にないし、流してはいけない。

私は、月末で退職したら、今の会社と闘う覚悟でいる。



※写真は町歩きで見つけた居酒屋の「せり鍋」表示。
やっつけ感満載でしみったれている感じがとっても善い。

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