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「亜熱帯から得る資源 と 緑丿忍者グループ について」

N          先進国が亜熱帯の国から得て ❝喰い倒し・使い倒し❞ しているいろいろな物。 先進国はそれらを使ったあとで、❝適切❞ に産地の人たちや産地の自然に ❝恩返し=循環❞ させているのかというと、現在でもそうではないのだと思います。

            金・物・儲けだけ、破壊したり汚したりしたまんまのやりっぱなし➜環境荒廃➜心の荒廃➜地球の荒廃。

          私は、日本のような先進国が亜熱帯地域の自然と住民の生活環境を破壊して、鉱物資源・ニッケル、木材・ラワン他の南洋材、食品・バナナ、砂糖、パーム油 などを搾取し続けてきたことに対するお詫び、償いというか、そういう気持ちをもっています。

        先進国が豊かになって、便利になった分、地球のどこかにしわ寄せがきている。そこはこれから人口がますます増え、国の予算や環境教育が追い付かないこともあり、かつての日本のような河川の汚染が進んでいる、そして海を汚している。 これらの問題解消に手を加えることは、地球へのお返しという社会貢献そのものです。

そこで私が気づいた事で出来る排水処理をやろう。そのための 緑丿忍者 なのです。
そして、この活動の真の原動力は、このような事情を理解して社会貢献を想い応援してくださるフォロワーの皆さんです。
技術開発をする私は、その切り口で仲介段取り役にすぎません。


NPO 緑丿忍者グループ Green Ninja Groupフィリピンの証券取引委員会(クリックしてウェブサイトが開きます。)に登録することにしました。

Non-Profit にご注目ください。 非利益目的です。

下水・汚水浄化設備は地元で作らなければなりません。しかし、フィリピン・亜熱帯の人たちにはこのような分野の経験がありません。

グループのもっとも大きな課題は、地元で、安価に作れて、使うときの維持費が安価で、使い続けられて、排水の基準を守れる排水処理設備をつくって、皆にみてもらって啓蒙活動をすることです。

できた技術は無償公開しますので、フィリピンと他の亜熱帯の皆さんに使っていただきたいです。北緯30度から南緯30度の地域地球全周でつかえるはずです。

役に立つ技術は誰でも自由に使えたほうが良いのです。


私は過去の失敗経験に基づいて、排水処理設備の実験を始めました。すでに3回の試行錯誤改善をへて、実用できるやり方の小規模実験が成功しました。

緑丿忍者グループの最初のプロジェクトは、毎日10立方メートルの汚水を浄化する設備を数台つくって、生活排水、ファーストフード排水、養豚場排水の処理実験をしながら、皆んなに汚水・排水処理を啓蒙して理解してもらうことです。

なお、悪意ある者に技術を専有されると多くの人が困ります。そこで特許の申請をして記録を残すかもしれません。 しかし、技術は無償公開します。

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緑丿忍者グループの考え方。

綱領。
すべてが循環していることを忘れないでください。
フィリピンと世界で持続可能な生活環境を維持する。

信条。
環境保全手法の啓発と普及

行動方針。
1.必要な結果を得るための最低コストの行動。
2.無駄口なし。 手、足、脳を動かしてください。
3.結果は現場で得られます。

実行する事柄。
1.実用的規模の排水処理設備の開発実験
2.河川や湖沼のヘドロ除去の実験
3.貧しい地域で実験設備を製作して労賃を人々に返す。

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2019年6月28日  9時31分

今後も状況について、ツイッター今後も状況について、ツイッター(https://mobile.twitter.com/iseya916)やこちら(note)から随時ご報告いたします。ここまでお読みくださりありがとうございました。不慣れなため読みづらい文章や分かりづらい表現少なからずあったかもしれません。何卒ご容赦ください。
ご意見はツイッターのダイレクトメッセージ(DM)をおよせください。


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