無神論者の僕が神社に通う理由
ご無沙汰しております。haruです。
久しぶりに投稿になります。
うつ病が判明したり、髪型がドレッドから緑の短髪になるなど様々なことがありました笑笑
なんとか日々生きてます。
今回は"無神論者の僕が神社に通う理由"を書いていこうかな。
最近は運動のためにサイクリングをしながら、いろいろな神社や仏閣を巡って写真の素材を集めてる日々が続いています。半年前にうつ病を発症してからなかなか外に出られなかったりしましたが、現在ではリハビリがてらなんとか外出ができるようになりました。本業以外にも副業の野菜の仕分けなどやってまして、そちらは休職をしています。社会復帰のために副業には戻る為に日々療養してます。
そういえば
自転車を漕ぐのは何年ぶりなんだろう。
そんな事を考えながら神社や仏閣をサイクリングしながら巡っています。
僕はその昔、画家になりたくて。現代社会に問い掛けをする"物議"を醸し出す絵を描きたくて専門学校に通ってました。そこで勉強したのは宗教や戦争、人間の心理など作品のバックグラウンドに紐づけるために図書館でよく勉強してました。
そして勉強し過ぎて、無神論者に成り果てました。人々が互いに違うものを信じるが故に争いが起こるならそれは世界に不要だと思ったのです。本来、神様がいるならこの世界はなぜこんなに過酷なのか。生まれた時から何故、人々は平等ではないのか。様々な観点から自問自答をする日々が始まりました。
問いに対する答えに近い、気づきを与えてくれたのは神道、仏教、禅、般若心経などでした。無神論者だけど、良い部分はつまみ食いしようと思ったのです。なので神社に通っても願いごとをする時は願うふりをするか、私利私慾以外のことを願っています。敬虔な神道の人間でも仏教徒でもないので、願うことはおこがましいと思うのです。
神社仏閣に通う度に思うことがあります。それは自然が豊かな場所が圧倒的に多い。静けさを感じる。自分を見直す良いきっかけになる場所だったりします。資本主義的な感覚にしてしまえば、神社仏閣を潰してしまいお店や駐車場にしてしまえば儲かるけど。我々、日本人はそんなことをほぼしてないことがなかなか誇れる事なんじゃないかな。何百年も昔から誰かを想い、それを具現化して祀る。それは今でも残り続けて、来る人々を待っている世界観。僕はそんなことを素敵だと神社仏閣に行くたびに思っています。人類が滅んだ1000年後には石版、石造しか残らないというドキュメンタリーも思い出したりしました。今周りあるものはほとんどが風化して消えてしまうが石造と石版は残り続ける。
神社に行く理由が他にもいろいろあります。それは動画で各SNSに参拝動画を載せると喜ぶ方や癒される方が多いのも理由だったりします。動画を楽しみにしてくれてる方が多いのも、励みになってます。今の時代にはオンライン参拝ありなのかもしれませんね。引き続きうつ病を療養しながら様々な神社仏閣を巡って各SNSに投稿していこうかと思ってます😊🙏
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