#014 地産地消!『国産小麦』で美味しいパンを作りたい! 第10話
■第10話 利用権設定締結!ここから小麦栽培本格始動!
こんにちは、GreenLushです。
国産小麦の自給率向上と普及を目指して『自分自身で作る!』
という目標を掲げ日々奮闘しています。
第9話までは小麦栽培の目的と農地探しに関するコラムをお伝えして来ました。
実際に借り受けを希望する農地が見つかり、利用権設定の申請を行って来ましたが、手続きに長らく時間がかかりましたがようやく農地の利用権設定が完了しました。
今回私が借り受けた農地がこちら!!
ご覧ください。
The 耕作放棄地といった感じですよね?
横から見ても荒れた状態が伺えます。
この畑をリノベーションして立派な小麦畑にしてみたいと思います。
さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この畑、実はもともとサクランボ畑なんです。
サクランボ農家さん的に言うと、”サイドレス”って言います。
ハウスではないのですね。
ハウスはビニールで骨格の全体を覆いますが、こちらは天井のみビニールで覆う事の出来る構造になります。
サイドは何も覆われないことから”side less”でサイドレスです。
所有者の方がご高齢となり管理できない事から自治体の農業委員会を通じてキチンとした制度に基づき利用権設定を締結させていただきました。
さて、サイドレスでの小麦栽培。
小麦の性質とサイドレスの機能をご存じの方はその意図がピンとくるかと思います。
多くは語りませんが、この場所で小麦を作ってみたいと思います!
上手くいくかわかりませんが、チャレンジ企画として頑張ってみたいと思います!
今後も整備の様子を少しずつ更新していきたいと思います。
今日はここまでです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
続く・・・
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