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習い事、再開して半年。

2024-7-8

去年の12月からフラを再開して、
早くも半年が過ぎた。

社会人2年目になって、時間が少しできた時に久しぶりに観たメリーモナークの動画や、大好きなケアリィレイシェルの動画は、私をまたフラの世界に戻りたい、と強く思わせた。

でも、悩んでいた。

以前在籍してお世話になったお教室もあるけれど、どこか新しい世界を求めている自分もいた。

何より、正しく表現するために、
繊細な動きを蔑ろにせず、
込められた意味がきちんと伝わるように
身体の動かし方を基礎から入れ直したかった。

そう思って、新しいお教室を9月から探した。

初めて行ったお教室で、偶然にも「ここで習いたい!」と思えたのは幸運だったと思う。

でも、最初は悔しい時間が続いた。
良くも悪くも染みついた身体の動かし方を変えるのがこんなに難しいとは思わなかった。
自分の頭では理解してその通りに動かしているつもりでも、身体が追い付いていない。

そんな時は言葉で理解するのと同じくらい
先生の動きを見て、周りの先輩たちの動きを見て、感覚的に真似することを大事にした。

頭で考えすぎると、私の身体は消化してくれない。

あんな風に動いてみたい、こんな風に動かしてみよう、その時はここの力を入れているのかな
といった具合に1つ1つの動作に向き合う時間が続いた。

夏が近づくにつれて、イベントへの曲の仕上げの時間が増えて、基礎的な練習の時間は短くなっている。きっと久しぶりにベーシックをやったらまた悔しい時間がやってくるだろう。
でも、そんな時間があって、曲の振りを入れるからこそ、より良い自分で表現できるのかなというモチベーションがある限りは楽しいと思う。

2024-7-9

今はカヒコ(古典フラ)と向き合う時間。

限られた時しかないけれど、
確かにそこに生きた偉大なる王について語る歌だから、中途半端な気持ちで向かってはいけない。

そんな緊張感と制約の中で踊るからこそ、
真剣に向き合えていないことがすぐに分かってしまう。

本当に難しい。

身体の引き上げが足りない。(腹筋??)
腕が曲がってしまう。
細かいフリが正確でない。
腕で踊らない、背中で踊る。

何度も指摘されたことはキリがない。

自分の中に落とし込んで、動きに慣らしていくのは難しいが、まずは真剣に向き合おう。

踊れることが、踊らせてもらえることが幸せだからね。さあさあ、明日も頑張ろう!

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