健康診断で初めてE判定　　（再診）を受け、びっくりして検査を受けてみたらなんと誤診だったという切ないお話（１）

　今年はコロナで世界に激震が走った年でしたね。

大変な状況におられた方々には心からお悔やみ申し上げます。
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　今年、会社の健康診断は中止になるかと思われましたが、

秋になり
予約制で行われる事になりました。

　予約の時間に行ってみると、
新しい施設になっていて
人間ドックを意識してか、

スタッフの方々も
首にスカーフを巻いた制服に様変わり。

受付の人数も増えて以前より
対応力アップしておりました。

40分位待って
名前が呼ばれ
検診着に着替え、
その後は順調に検診が進みました。

いつも通りオールAに決まってる♪

という確信を以て臨んでいましたが、今年は様子が違いました💧

最後の方で
１人の女性スタッフが
やや、深刻そうに、
「ドクターからお話が有るのでこの後お時間宜しいですか？」

と言われ、少し「ドキッ」

検診全て終わった所で
「あっ！○○様がっ」と小声でスタッフ同士で声をかけ
あって、

改めて「ドクターお話が有るのでお時間大丈夫ですか？」
と聞かれたので、

更にドキドキ、、

なんだろ、胸の超音波とか
引っ掛かったのかな？

そういえば、慎重に検査されていた気もする、、

大丈夫とは思うけど、、
え~っ！、、！（心の声）

着替えが終わり
しばらく待たされた後の

ドクターから有ったお話によると
診断結果は、、

なんとも意外な事に
自然気胸との事

レントゲンで肺の鎖骨の少し上を指しながら

ドクター:「自然気胸を起こしてますね。

ほら、左側の肺のここの線

これは通常ないものなんですよ。

呼吸が苦しいなどの症状はないですか？」

私:「いいえ、全く」

ドクター:ちょっと苦笑いしながら
「すぐに検査を受けてください。
肺が潰れて呼吸が出来なくなったら大変なので、、」

私:「明後日だったらもしかして行けるかもしれません」

ドクター:「本当は明日明後日でも検査を受けて頂きたいです。

何か有ったらすぐに救急車を呼んでもらってくださいね。

検査に行って一番いいのは
経過観察なのですけれど、、

場合によってはここに溜まっている空気を抜いてもらえばいいです。

紹介状を書きます。
この後、病院についてスタッフと相談してください。」

私:「わかりました。」

その後また待合室に戻り
今度はコンシェルジュに。

スタッフ:「呼吸器内科ですね。何処か思い当たるところは有りますか？」

私:「東邦大学ですかね。」

スタッフ「佐倉病院さんですね。
わかりました。
こちらは呼吸器内科でしたら予約は不要です。
平日・土曜の11時迄に受付してください。」

私:行きたくな~い（心の声）、、

私:「あの、行かなかったらバレちゃうのでしょうか？」

スタッフ:笑いながら「そうですね、受信したら結果がこちらに連絡が来るようになっています。」

私:「わかりました。
どうも有難うございました。」