珈琲と牛乳のおはなし

私は勤め先で珈琲のコクの強さについて説明する時に「牛乳にも負けないくらい」という表現を使っていました。(どこかで聞いた表現の流用)

しかしふと「牛乳にも負けないって表現はどうなの?」ってツイートを拝見して「せやな」と思い、それ以前に牛乳に負けるとなんの問題があるの?と思い始めて検証を開始しました。

●使った豆
深煎マンデリンG1
中煎ブラジルショコラ

●作り方
店で取り扱っているドリップバッグで珈琲を抽出。
珈琲は110cc抽出(ほぼ同時条件の抽出)
ホットミルクも110cc用意して1:1の割合で混ぜる。

●結論
・マンデリンG1カフェオレ
 苦みが牛乳の甘味に打ち勝ち、後味に珈琲の苦味が残り続ける。
 少し大人向けなカフェオレって感じ。
 牛乳の余韻も残るのでどちらの味も持続する。

・ブラジルカフェオレ
 最初の印象はマンデリンと大差なく感じるが、後味は牛乳の甘味が残る。
 珈琲の余韻はほとんど感じないので、少し珈琲が勿体無く感じた。

●所感
 珈琲も安いものではないので牛乳と合わせるのならマンデリンG1が良い気がした。

●メモ
・低脂肪乳やオーツミルクでも同じ感想になるか。
・浅煎りの酸味系珈琲のカフェオレはどうなるか。
・砂糖を入れた場合の感想の違い(一緒にやればよかった。)
・時間ないので後で付け加える。

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