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地下鉄の階段で股関節が悲鳴。手術を決意

激痛が!股関節壊れた?

股関節専門のクリニックにて診察してもらい、痛み止め、注射などで痛みを我慢しながら半年間「様子見」をしていた私です。
そしてあの日、忘れもしない地下鉄新宿駅から地上へ出る階段を上がる時。
股関節にいつものレベルではない激痛が走り、脚が上がらない。
それは、痛みと言うより「壊れた」という表現が近いかも知れません。
これがきっかけで、頭の中は「様子見から手術」に切り替わりました。

手術に向けて病院を探す。自分の勘を信じて予約をとる


半年前に診察してもらった股関節専門のクリニックは、入院設備が無かったので、振出しに戻り、本気で?病院を探すことにしました。
気になるのは「口コミ」。振り回されるのも「口コミ」
とにかく自分の目で確かめるのが一番!
最後は、自分の勘を信じ、股関節専門の手術を行っているドクターの予約を取りました。

診察、検査がサクサク進み、手術の説明を丁寧に受ける

私が行った病院は、紹介状が必要なく、整形外科それも手術を主体にしているところでした。つまり、来ている方のほとんどは、手術を希望、又は手術に迷っているという感じです。

血液検査、レントゲン、CT、骨密度、尿検査など一通り終わった後、診察です。
診察の際は、股関節の動きを確認、ドクターが画像を見ながら話をするのはもちろんですが、まず言われたのは

①間違いなく変形性股関節症の進行期で手術が適応になります
②画像と痛みは比例しません。個人差があります。
⇒股関節専門医から初めて言われました
③体力がある内に手術をした方が、術後の経過が良いです。
 ↑術後、この意味を実感します。「リハビリ」を意味しています。

そして、ドクターが行っている術式の人工股関節手術の説明を丁寧に受けました。
一週間前後で退院できること、手術時間は約1時間、輸血は必要ないこと、筋肉を切らないことなど、私が知っていた「人工股関節手術」とは全く違うものでした。

そして、個人的に良かったのは、この詳しい説明がいつでも動画として見れることが出来るので、もう一度確認したい、家族と内容を共有したい時に、とても役立ちました。

画像以外の検査結果をもらうために一週間後再診。
一週間の間、「何で痛みを我慢しているのだろう?今まで病院では様子見と言われてきたけれど、それで何か良いことがあった?」と自問自答。
結果、私の中では「手術への決心」が固まりました。