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マスクしたまま、それでも歌う!

緊急事態宣言が解除された翌日、地区会館の閉館が解けました。
毎月1回、近隣の方対象に実施してきた「歌声広場」
5月は緊急事態宣言発出につき閉館となり、
2か月ぶりに顔を見せてくださったみなさんは、
あちこちで、「お久しぶり~」「元気だった?」のご挨拶がとびかっていました。

会館に入る入口には検温の装置があります。
もちろん手指消毒のアルコールも。
ピアノのあるホールをお借りしているのですが、各自座る椅子をアルコールの吹き付けてペーパータオルで拭き取ることが義務付けされています。
(私はピアノ周辺も)
この習慣も、皆さん普通にこなすようになって、
そしてマスクを外さず、歌います。途中でドアを開け放し、換気も。

マスクしたままの歌唱は、やはり苦しいです。
以前は、「ずっと遠くへ声をとばすつもりで~~」なんて言ってた私も、雑談するときも みなさんからできるだけ離れて声のボリュームを控えるのが普通になってきました。

大好きなカラオケにも、ちょっとこわくて行けないし、
ここで歌うのはとても楽しみ!という声を頂きます。
たった1か月あいただけなのに、今日はずいぶんとストレス解消になったと言って頂くことができました。


ある男性・・この前、郊外の谷の中へ行って、思いっきり歌ってきたんだよ。
まわりに人はいなかったし、自然のなかで好きな歌を30分くらい。
めちゃくちゃ 気持ちよかった~~!

だれも聞いていなかった?
いいえ、きっと美声が谷に響いていたと思いますよ(^^♪

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