バレンタイン商戦について、にわかの負け犬の遠吠えのような反省文

 気になっていたバレンタイン限定のクッキー缶が10分も経たずに完売した。
 わずかな量を再販するとのことで、一応再販時間を気にして覗いてみたところ、まだ残っていたようなので手続きしたが、その途中で止まってしまい、ようやく次に進めたと思ったら「SOLD OUT」の文字が目に映った。
 「買えたらラッキー」くらいに思っていたが、ちまちま個人情報を入力しながら、舌にするであろう味を想像してワクワクはしていたので、ショックではある。
 しかし、浅くて甘い心意気が神様に見られていたのか、やはり生半可な者には、この時期の特別なチョコは手にできないことを痛感した。
 時はまだ1月下旬。下記に反省を綴ることで、今回の失敗を有効に活用し、2月14日まで行われるバレンタインフェスを楽しみたい。



1 会場についてちゃんとリサーチし、当たりをつけておく
 実は購入手続きの際、少し迷いが生じていた。
 これから百貨店のバレンタインフェアにも行こうと考えていたので、そちらで自分の好みにより近い物に出会えるのではないかと。
 お金もお腹の容量も有限なので、買うならこだわって買いたい。
 今では会場のチョコについて、作成の背景や過程、そのチョコに対する思いなど、詳細な情報も手に入るので、労力を出し惜しみせず、心惹かれる一品を探したい。

2 自分が出せる予算を設定しておく
 迷いが生じたのは値段にもある。
 チョコなどイベントに関する食品の値段は高騰しているらしく、一つで服も買えるようなお値段のものも見受けられる。
 私はチョコに出せる値段について、お金に糸目をつけないという程には沼に入りきれていない(足をチョンチョンつけて様子を伺ってるくらい?)。
 その月の収支状況を鑑みて、きっちり予算を設定し、堂々とお金を払えるようにしたい。


 しょっちゅう目にするSNSでも大盛り上がりで、指を咥えつつ、でも人混みが苦手で敬遠してたバレンタイン。
 先の完売は苦い経験だったが、この甘いイベントをこれから毎年楽しめると考えると、いい機会だったように思う。
 立派なにわかだが、楽しめるものは精一杯楽しみたい。

 ここまで読んでもらってありがとうございました!
 いい1日になりますように。

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