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SORACOM ArcをMacから試してみてワクワクした

話題のSORACOM Arcをとりあえず試してみました。

バーチャルSIMを作れて、デバイスからセキュアなリンクを張って(VPNトンネル)、SORACOMプラットフォームにアクセスできるらしい。

マシンはとりあえず手持ちのMac Book Airでやってみる。soratunというソラコム謹製のクライアントも簡単で良さそうだけど、macでは正式サポートしてないみたいなので、まずはMacにWireGuardというアプリがあるらしいのでそれを使ってやってみる。

手順はこちらのGetting Startedを試してみた。


バーチャルSIMをつくる

ソラコムのコンソール画面から、SIM登録。

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SORACOM_ユーザーコンソール

ここでキーをメモっておく。一瞬でバーチャルSIMできた。

SORACOM_ユーザーコンソール

MacにWireGuardをインストール

App Storeから、WireGuard検索してインストール。

WireGuardにバーチャルSIMの接続情報を設

WireGuradの画面の左下から、+して、設定が空のトンネルを追加。

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さっきの設定ファイルをコピペします。

名称未設定_と_WireGuardトンネルの管理

WireGuardトンネルの管理

。。。どうもすでに、私のMacは、VPNトンネルでsoracomに接続されたようです。こんな簡単でいいのか。簡単すぎる。

SORACOMプラットフォームとの接続を確認する

とりあえずMacのターミナルからpingを打ってみた。
ソラコムには、デバイスからのPING要求にこたえるエンドポイントがあります。

うわあ、SORACOMにつながってるわ。。

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ソラコムのデータ蓄積サービス(SORACOM Harvest Data)にデータを送ってみる

データ蓄積のサービスのHarvestにデータいれてみよう。

SIMグループを作って、そこにバーチャルSIMを所属させて、Harvest Data設定をONにします。保存も忘れずに。

SIM_グループ_-_SORACOM_ユーザーコンソール

こんな感じでcurlで。

$ curl -v -X POST \
-H "content-type:application/json" \
-d "{\"temperature\":20}" \
http://harvest.soracom.io
$ curl -v -X POST \
-H "content-type:application/json" \
-d "{\"temperature\":21}" \
http://harvest.soracom.io

2個データ送ったら、本当に表示されている。。簡単すぎる。。

SORACOM_Harvest_Data_-_SORACOM_ユーザーコンソール

これは凄いサービスですね!!






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