見出し画像

鏡の実践 ②

7月に入り、今年も残り半年となりました。
久々の更新ですが、よろしくお願いします。

前回は鏡の実践①をご紹介しました。

引き続き、鏡の実践ステップ②③をお伝えしていきます。

*****

《鏡の実践 ステップ②》
ステップ①で見つけた相手に感じるものを紙に書き出します。
相手が周りからどう思われているか、評価されているかではなく、自分が相手に感じるものを書き出していきます。

・明るい  ・優しい ・素直 
・ポジティブ  ・気が利く  ・努力家  
・完璧主義   ・几帳面 ・八方美人
・すぐ感情的になる   ・偽善者 
・プライドが高い   ・ネガティブ 
 ・イエスマン ・上から目線  

マイナス面を書き出す時に躊躇してしまう人もいるかもしれませんが、自分が感じるものを素直に書き出してみてください。

*****

《鏡の実践 ステップ③》
ステップ②で書き出した自分が相手に感じるものを、ジャッジなく自分の内側へ戻していきます。

自分に持っているものかな?

自分が自分にしていないかな?

自分が誰かにしていないかな?

1つずつ自分と重ねてみて確認していきます。

相手に感じるものは、すべて自分の中にあるものです。
人は自分の中にないものは相手に感じることはできません。

尊敬する大好きな人、憧れの人に感じるものは自分も持っています。
「えっ⁈私はあの人のようにスゴくないです (驚)」
と思うかもしれませんが、そのスゴイと思っている部分も自分の中にあるものです。
自分には "ない" と思っているものほど、自分の中にあります!

逆に大嫌いな人、ムカつく人の場合、最初は受け入れるのが難しいかもしれませんが、だんだんと慣れていきます。
鏡の実践は自分の無自覚である部分を知っていく作業ですので、大嫌いな人、ムカつく人をみていくのはとても大事になります。

淡々と鏡の実践を続けていくと、周りが変わり自分の思考や視点も自然と変わっていき、あなたの願いが叶います。

★自分の内側へ戻す時に自分へのダメ出し、反省、思考を修正、改善する等は一切不要です!!
気付くことがすごく重要になります。
ただ気付くだけ、「へぇ~、わたしって〇〇なんだ」って思うだけで大丈夫です。

画像1

私が鏡の実践をして最初に感じた変化は、職場で毎回挨拶を返さない人が挨拶をするようになったことです。
初めて挨拶された時は「あれ?たまたまかな。珍しいこともあるもんだなー」くらいに思っていたのですが、その人と会うたびに挨拶されるようになり、気付けば笑顔で挨拶を返してくれるようになっていました。あんなに塩対応だった人なのに。。笑
お店に行って嫌な気分になるような接客をされなくなったのも、初めの頃に感じた変化ですね。

鏡の実践をやってみてどんな変化が起こるかは人それぞれです。
すぐに願いが叶う人もいますし、私みたいに徐々に変化して、ある時願いが叶う人もいます。
日常のちょっとした変化に気付いていくとコツコツ続けやすくなりますし、鏡の実践がより楽しくなるのではないかなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?