毎日の連絡は

小2 2学期 毎日「休みます」の連絡は苦行以外の何物でもない

朝の欠席連絡は精神的拷問です

不登校の子を持つ親の悩みで多いのは、朝の「今日は休みます」という電話をかけること。もうそれだけで胃は痛むし、憂うつな一日の始まりという感じです。子どもへの怒りもいっそうかきたてられます。
完全に不登校になってからも、この連絡をやめさせてくれない学校もあるそうです。もはや嫌がらせ以外の何物でもありません。

私は子どもが完全に行かなくなってから、「もし行くことがあったらそのときは電話します」といって電話連絡からは解放されましたが、それまでは本当につらかったです。

また、このころは学校を休むたびに担任から夜電話がかかってきて、毎回1時間くらい話していました。私が話を切り上げるのが苦手だったのもありますが、娘はどんな気持ちで聴いていたのだろうと思うと、もうちょっとやりようはなかったのかと思います。

そのころの娘の様子

11月は7日欠席しました。
休んだ日は家で引きこもることが増えてきました。学校に行けないことに罪悪感を感じていて、病気ではないのに休んでいる姿を友達にみられることをとても嫌がっていたのです。

もうこのころは学校に行くのが嫌で仕方なかった娘。
「もういややー!!」と叫びながら学校へ行ったり、「なんかテレビの画面みたいのが浮かんできて、そしたらイヤーな気持ちになって死にたくなる。死んだらどうなるだろうなと思う。学校もイヤやし、家でママにイヤなこと言われるのもイヤ。どっちも同じくらいイヤ。」というようになりました。

参観ではずっと机の上に突っ伏したまま、全然動きませんでした。

だけど当時の私はイライラしていて、「もう遠くに逃げたい。なんでこんなことになったんや。」とやさぐれ、その気持ちを娘にそのままぶつけていました。
しまいには、「これ以上休まれたらママが壊れるから頼むから行ってくれ」という始末。
私は壊れかけていました。
そして娘の心は限界にさしかかっていたのです。

病院からのアドバイス

一方、娘が通っていた病院の先生からは、
「りさちゃんはいま周りが信じられなくて安心できない状態です。登校は無理しないようにしてください。お母さんは自分を責めないでください。」(心理士の先生より)
「学校なんか行かんでいいよ。お母さんとりさちゃんがベタベタしなくてもいいし、普通に時間が流れていくといいですね。お母さんが楽にしているといいですよ。」(主治医より)
というアドバイスをもらっていました。
その言葉にどれだけ救われたことか。

(つづく)
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