小212月意味のない話し合い

小2 12月 意味のない話し合い

そうそうたる顔ぶれでの話し合いは

以前から、「娘のことで相談したい」と学校にいっていたのですが12月に入ってすぐに校長、教頭、学年主任、担任と話し合いの場を持つことになりました。
とにかく成育歴を知ってもらわなければいけないかなと思い、以上のようなことを話しました。

・妊娠中のトラブルがあり、半年以上入院して出産したこと、
・保育所に入ったその日にトイレを失敗して、パニック状態になり、おまるから離れられなくなったこと、
・保育所時代から「ガラスのような神経を持った子」と先生方に言われていたこと、
・5歳児のとき離婚して、様子がおかしくなって児童相談所に相談したこと、
・そして、小学校に入って、いきなりいじめにあって、行きたくないと言いながらもなんとか行っていたこと

私の発達特性に、「話を始めるとわかってもらおうとして、重要でない話までして話が冗長になりがち」というのがあります。
今から思えば、もう少しまとめていったほうがよかったと思っています。

話はすっかり長くなってしまい、教頭はあさっての方向を向いて興味なさそうにしてました。

学校からのアドバイス

先生たちから言われたのは、

・ささいなことでも褒める
・お母さんがニコニコしていること
・のんびり構えること
・担任と情報交換すること
以上。

「学校に通わせよう」と押してくる学校関係者のいうセリフとは思えないくらい、他人事みたいなアドバイスにガックリしました。
中学校区に一人、スクールカウンセラーがいると聞いていましたが、紹介さえしてもらえず。「こういうことは学校は一丸となって対応してますから」っていってましたが、対応してないやんと思いましたね。

その日の私の話を総合すると、今の私なら発達障害を疑います。
そして、その方面からのアプローチも進めていくことを提案したいところですが、あれだけ専門家がそろっていながらそういう発想はなかったのでしょうか?

いま私が思うのは、この時点で支援学級に移って適切な関わりをしていれば、登校し続けられた可能性もあったのではないかということ。
実際、発達障害の勉強会に行ったときに、娘と似たようなケースで、同じようなタイミングで支援学級で受け入れたことで、再び登校できるようになったケースがあったのです。

心の傷が深くなってからでは、もう支援学級に通うこともできませんし、学校というもの自体を受け付けなくなってしまいます。
それから慌ててももう遅いんですよ。

12月の登校状況

娘はもう月・火曜日は休むことが当たり前になってしまい、朝布団から出てこないこともありました。

休む日がますます多くなってきた12月中旬に担任が訪ねてきて、「お母さん、明日から娘さんと一緒に登校してください」といわれたのです。

え、噂の付き添い登校ってやつですか?マジですか?

<つづく>
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