さくらふぉと
桜ってこの季節しか見れないし、すぐに散ってしまうからたくさん桜を見ていたくて、外をふらふらと出歩いた。
有名どころへ行けば満開の桜をたくさん見れるのだろうけど、そうじゃなくて街の公園とかに単体で咲いている桜の方が好き。
そういや、実家の犬も名前はサクラっていうんだ。
サクラが家に来た時名前どうしようってなって、決められずに公園を一緒に散歩していたら、落ちていた桜の花びら食べ始めて、それでサクラって名付けたの覚えてる。
この子も桜が好きらしい。
夜に見る桜もまた月の明かりに照らされて美しい。
この時期の外は寒いけど思わず足を止めて眺めてしまう。
枝垂れ桜とか見てみたいなあ。
今年は難しそうだから来年時間が取れたら見に行ってみよう。
桜から連想される言葉はなんだろう。
桜をテーマに唄った歌は割と「別れ」「卒業」「旅立ち」のような内容が多くないですか。
そしてこれから頑張っていくんだ的な内容のもの。
だからこの時期に咲く桜の美しさと、人間の感情的な部分を掛け合わせて、どうも毎年咲くにもかかわらず儚さを感じてしまう。
桜が咲くと思わず足を止めて思い出に浸ってしまうのもそれが理由なんだろうな。
札幌は桜咲いてから雪降ることもごく稀にあるから、桜の花びらに雪の結晶が乗る一枚を載せたかったんだけど、探しても見つからないから今度また追記させていただきます。
さて、今日は何食べよう。
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