日本橋初売り2024
1月3日久しぶりに日本橋へ。
やっていたパーツ店はシリコンハウスのみ。千石はまだ休み。来るのが早かった。熱収縮チューブ、乾電池ボックスetcを選んだあと、福袋を横目で見ながら安いワゴンを物色。2つ買った。
DIGITAL BREATHANALYSER 300円
アルコールチェッカーのようだ。いつかarduino+アルコールセンサーで作ろうと思っていたが、300円ならこれでいいか。
BRAIN GAME MK112 300円
ゲームのキットだ。以前作ったドレミBOXのクイズモードとよく似たゲームのようだ。https://note.com/greedyoldman/n/nf9a21dcc0d10 レジで不足部品があるかもといわれたが、回路図があるのでまあ何とかなるだろう。家に帰ってからググると、やはりドレミBOXのようなゲームだった。作るのがたのしみだ。https://youtu.be/5k3X_yjyykc?feature=shared
アルコールチェッカーのほうは、寝るまえに隠し置きのトリスを口に含んでクチュクチュしてから、はぁ〜と吹きかけるとLEDが点灯した。なるほど。
今度飲みにいった時に試してみよう。
以上、安いしあわせ の記録
追記
ネットでアルコールの血中濃度、呼気濃度などについて調べた。チェッカーの赤と黄のLEDの点灯との関係も含めてまとめてみた。
血中濃度 呼気濃度
以上 未満 以上 未満
爽快期 0.02-0.05% 0.1-0.25mg/L
※ 酒気帯び運転13点(0.15mg/L-)
ほろ酔い期 0.05-0.10% 0.25-0.5mg/L
※ 酒気帯び運転25点(0.25mg/L-)
酩酊初期 0.10-0.15% 0.5-0.75mg/L
酩酊期 0.15-0.30% 0.75-1.5mg/L
※ 黄LED点灯(0.1mg/L, warning)
泥酔期 0.30-0.40% 1.5ー2.0mg/L
昏睡期 0.40- 2.0mg/L-
※ 赤LED点灯(0.25mg/L, danger!)
※酒酔い運転(35点)はアルコール基準にではなく「まっすぐ歩けない」などの状態で判断
アルコールの血中濃度の単位は%(=mg/ml)、呼気濃度は(mg/L)であり、だいたい血中濃度(%)×5=呼気濃度(mg/L)の関係がある。(個人差は当然あるだろうが)
飲みはじめると、爽快期→ほろ酔い期→酩酊初期→酩酊期→泥酔期→昏睡期 と徐々に盛り上がっていく。
爽快期 日本酒1合まで、ビール中瓶1本まで、ウィスキーシングル2杯まで
ほろ酔い期 日本酒1〜2合、ビール中瓶1〜2本、ウィスキーシングル3杯
酩酊初期 日本酒3合、ビール中瓶3本、ウィスキーダブル3杯
酩酊期 日本酒4〜6合、ビール中瓶4〜6本、ウィスキーダブル5杯
泥酔期 日本酒7合〜1升、ビール中瓶7〜10本、ウィスキーボトル1本
昏睡期 日本酒1升以上、ビール中瓶10本以上、ウィスキーボトル1本以上
と進んでいく。(身に覚えがある。。覚えていないことも多いが)
通勤帰りの飲んべえをねらったほろ酔いセットは1杯と1品か2品である。
上の目安でいくと、これではほろ酔いの入り口に立っただけである。人によっては、まだ爽快期である。もう1杯増やすか名前を爽快セットと変えるべきである。もう1杯おかわりして自主的にほろ酔いにさせようという作戦か。呼び水作戦。いや、呼び酒作戦。
アルコールチェッカーの取説には5カ国の言葉が書かれているが日本語の記述はない。(中国製のくせに中国語もない)酒気帯び運転の目安には当然使えない。黄LEDが点灯した時は、25点減点で即座に免許取り消しである。というより飲んだら始めから乗ってはいけない。このチェッカーは飲みにいった時にはぁ〜とやって面白がる使い方が相応しい。
主に参考にしたサイト
https://www.sociac.jp/health/
https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/drink_drive/effect.html
https://www.tokyo-horei.co.jp/magazine/kotsu/202010/keisan.php
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?