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新卒採用担当者スキルアップ方法その1

どうも!

簡単に自己紹介しますが、採用担当として仕事しているのは3年程度です。

新卒採用では、大手ナビサイトの合同説明会から学内説明会、エージェント紹介、ダイレクトリクルーティングはまだ経験無い。リファラル経験とそんな感じです。

このnoteを、読んでくれてるのは新米採用担当者かもしくは新卒採用で苦労されてる担当者だと思いこんで書いてます。

実際、いろいろなセクションが採用という工程ではあるのですが一番はじめに苦労するのってたぶん面接かなと思う。

先般のコロナ情勢で話題になったオンライン面接についてはまたいつか考察しnoteにします。

さて、本題の「面接」だが、なぜ難しく苦労するのか。単純だが、基本的には個人戦であるというところ。

先輩や上司に同席してもらえない可能性が高いので自分でどうにかして応募者を口説き落とさないといけないからだ。

どの会社でも採用担当者の評価基準は原則、『採用数』『採用した社員の質』『コストパフォーマンス』だ。

この中で、今回は『採用数』についてフォーカスを当てたい。

そもそも、採用数とはイコール入社数である。

なので採用担当者の怖い言葉は間違いなく「内定辞退」だろう。

そして、面接が内定辞退を左右するポイントになっている。

「普通だよ。」「知ってるよ。」という人がいるとは思うがそういう人に限ってろくでもない面接をする。

【メインテーマ】

●面接の心構え

まず、面接は「相手を見抜く」イベントではないという認識が必要。※ほっといても応募が一万人くらいくる会社は除く。

→ 『面接』 = 『お見合い』

この考えが、かなり大事です。応募者に土下座でもする勢いってたまに聞きますけどそこまでしなくて良いです。ただ、異性とのお見合いと同じ気持ちで『応募者』と『会社(皆様)』でのお見合いという考えで面接に望みましょう。

そうすると、何か良いことがあるのか。

単純に『ミスマッチ』が減ります。

この、ミスマッチは内定辞退ならまだしも入社すぐに退社という恐ろしいことが起きます。最悪の場合は労務トラブルに発展する可能性もあるのでミスマッチは恐ろしいのです。

では、なぜお見合いの気分で面接をするとミスマッチが減るのか。単純です。お互いをしっかり見るからです。

普通、人と人のお見合いの際、目的にするのは結婚ですよね。応募者と会社は入社になりますが、結婚をする相手と見たときにこれから一生一緒にいる人という認識になります。そうすれば聞くことや質問が変わってくると思います。

[例えば…]

・趣味

・価値観

・将来の方向性

・なぜ私の事が好きなのか

・相手の魅力


ざっと書きましたが、なんか似てませんか?面接でみなさんが言ってることと

同じですよね!

ただ、これを一方的に相手を見抜く勢いで質問すると…

人間同士のお見合いだとおそらく嫌われます。

ただ、それだけなんです。

面接はお見合い(結婚)と一緒

これを覚えれば内定辞退率は下がります。

頑張って面接してくださいね!

※気が向いたら次書きます!

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