見出し画像

チルアウトを追求する理由


チルアウトをコンセプトにしたイベントクリエイトチーム「HeseiChillDren」の代表 / プロデューサーの鈴木偉大です。

私は極上のチルアウト空間を創出することにハマっており、普段チルする為に生きているといっても過言ではありません。

HeiseiChillDrenを運営していく中で、
色々な方に「チルアウトとは・・・」と説明させていただく機会が多いので改めて、チルアウトとは何か、どのような魅力があるのか言語化します。

音楽ジャンルの一つである「チルアウト」


「Chillout(チルアウト)」は「くつろぐ」や「まったりする」「落ち着く」といった意味があります。

chillは「寒気」や「肌寒い」の意味があり、アメリカでは以前から俗語・隠語で上記のようなリラックスした状態を示す「chill out」や「chilling」が使われています。

Wikipediaでは下記のように記述されております。

チルアウトはジャンル名であると同時に、ダンスフロアにいる客たちにダンスで火照った体を休め、落ち着かせる機会を与えるためダンスフロアの端にしつらえた落ち着いた(Chill)部屋で流される音楽からも来ている。この部屋には寝椅子、気持ちのよい枕があり、また陶酔に誘うサイケな照明、そして音楽による演出がなされており、その音楽は(特に数歩先にあるダンスフロアの音楽と比べると)明らかにダウンテンポなものである。1990年のKLFのアンビエントアルバム"Chill Out"[注 1]で一般的になったとされる。 チルアウトに似たジャンルにダウンテンポ(英語版)がある。ダウンテンポのほうがよりビートを強調している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88


元々の発祥はクラブカルチャーのアンダーグラウンドの領域で、ダンスフロアで流れているアップテンポなHIPHOP等と比べ、明らかにダウンテンポで一息つける曲調のサウンドを意味し、ダンスフロアで上がった身体を冷ますたまにラウンジで楽しむ音楽として親しまれてます。

今ではチルアウトの概念が日本に入り込み、若者の間では「チルってる」「チルしてる」「チルする」「チルる」といった表現で活用します。

主にツイッターやインスタグラムなどのSNSで使われておりますが、あまり普及している用語とは言えず、知っている人は若年層の一部か、チルアウト系の音楽を聞く方に限られる状態です。

日本でもチルアウト系の音楽が少しずつ広まっていくと同時に「チル」という言葉も使われ始め、テラスハウスに出演していたタレントの今井華さんが「チルってます」と発言したことでこのチルが注目されました。

チルには以下の使い方や表現があります。

* 仕事終わりにシーシャ屋でチルってる
* 近所の落ち着いた雰囲気のカフェでチルってる
* 海辺でコロナビール飲みながらチルしてる
* ノリのいいナンバー聴いた後はチル曲で気持ちを落ち着かせてる

リラックスして、くつろいでいる状態を表現する言葉としてチルアウトは活用されております。


Chilloutを追求する理由


チルな時間は、非日常感と日常で両方で存在し、高揚感とくつろぎの共存する状態で体験できます。

現代社会では特に、ありのままの、リラックスした時間を過ごす価値は高まっています。

どんなに成長しても、スキルを磨いても、
日々の仕事でのプレッシャーは増加するばかりです。

そんな日々の仕事で疲れた現代人に、非日常体験を求めている人々に、少しでもくつろぎや安らぎの空間を届けたいと心の底から思います。

画像1

画像2


職場・SNSとあらゆる場で「エネルギー」を必要とする昨今の社会で、必要なものは人脈でもなく、フォローワー数ではなく、ありのままの「やすらぎ」と「リラクゼーション」です。

画像3


日々の疲れを癒し、HPを回復させる空間は必要で、現代人に必要な「やすらぎ」と「リラクゼーション」を提供し、今までにない新しい価値観の提案をする、Chilloutな空間、ライフスタイルブランドを作りたいと考えました。

HeiseiChillDrenは、Chilloutを通じて、より多くの人々に、「安らぎ」を与え、淡い感情や、楽しい感情を創出し、こころをゆらします。

現代人のオアシスとなるような空間をイベントを通じて作っていきます。

画像4


ご興味ある方はぜひこちらのアカウントをフォローしてください!

■HeiseiChillDren公式アカウント
https://www.instagram.com/heiseichilldren/


画像5




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?