初めてのNote 自己紹介56

こんにちは😊
北海道日本ハムファイターズが5対2で千葉ロッテマリーンズを下しファイナルステージ進出を決めました。

序盤にロッテに2点先制されてイヤな感じがしましたが、清宮選手の同点打で同点!
そして水野選手の2点タイムリー3塁打で勝ち越し、さらに万波選手のタイムリーでダメ押し!

投手は北山→田中正義→河野→池田→宮西と繋ぎました。完全に勝ちに行く継投です。
私は齋藤友貴哉投手が出てくると予想していたので田中正義投手は意外でした。田中投手は抑えの投手なので早くない?と思いました。
でも、昨日の山崎福也投手同様にこれがポイントになりました。
北山投手以降は右左右左の継投。ロッテとすれば難しかったと思います。左が主軸の選手が多いのできつかったのも確か。主軸に代打というわけにもいかない。出すとすれば下位打線しか使えない。後手に回ってしまったのが敗因でしょう。ロッテ先発の種市投手は素晴らしいピッキングでしたし、勝てたのは流れとホームアドバンテージがあったから。ひとつ間違えばロッテに流れが行ってもおかしくなかったです。

ロッテの吉井監督は試合終了後に新庄監督に握手を求めに行きましたし、選手も整列して感謝のお辞儀をしていました。
一昔、二昔前だったらベンチから相手チームを睨んでいた事でしょう。「今回はたまたま負けただけ。勝ったからって調子に乗っているんじゃない」と素直に負けを認めない選手や首脳陣もいた事でしょう。マスコミも「勝ったからって負けた相手の事も考えないで喜ぶのはいかがなものか」という論調も昔はありました。
でも、自分達の贔屓のチームが勝った時は
「喜びを素直に出すのは素晴らしい」と掌返しをしていたマスコミもいました。
余談ですが、「プロ野球選手がおカネにこだわるのは子供たちに悪影響では?」という批判がありました。しかし「プロである以上おカネを励みにやる事は間違いではない」とハッキリ言った監督もいました。それ以降マスコミはこのような事を言わなくなりました。

話しを戻しますが、敗者も素晴らしい振る舞いをしました。勝負は流れ、時の運もあります。
吉井監督が新庄監督に何を話したかはわかりませんが、おそらくは「激励」と思います。

何はともあれ、ファイナルは福岡ソフトバンク対北海道日本ハムになりました。日本ハムはまず1勝をしてアドバンテージをなくしてからが勝負です。初戦から勝ちに行くでしょう。

今回はここまでです✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?