国文学出身の両親から生まれ、若い二人が古本屋でかき集めた古書に埋もれて育ちました。 おかげ様で私は幼い頃から本の虫。 茶色く焼けた頁は香ばしく、知らない言葉と世界…
うたこさん
2024年4月24日 10:26
国文学出身の両親から生まれ、若い二人が古本屋でかき集めた古書に埋もれて育ちました。おかげ様で私は幼い頃から本の虫。茶色く焼けた頁は香ばしく、知らない言葉と世界は枝葉のように広がり続けました。空想は留まることを知らず、いつもふわふわと浮かび、どこに何を浮かべていたのかも分からなくなっていて。。読んで来た本の素晴らしさをどこかに書いて残しておきたくて、こちらに参りました。学生時代は児童文学