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第446話 「誰かに何かやってもらうこと」は当たり前じゃない

ニッポンのみなさん

こんばんは。

公務員大家ダイモンジです。

このブログでは、

50代を目前にしたワタクシが、

勤め人最後の10年間を乗り越え、

明るい老後を迎えるために、

毎夜、熱く語らせて頂いています。


前回のテーマは、

「古いものは二度と作り出せない」

でした。

今回のテーマは

「『誰かに何かやってもらうこと』は当たり前じゃない」

です。

よろしくお願いします。


人はさみしいものです。

どうにかさみしくならないように、

誰かとやたら一緒にいたがったりします。

また、

誰かに関心をもってもらえなかった時、

怒ったり、

泣いたり、

わめいたり

する人がいます。


今日は、どうしたらそうならないか、

みなさんで考えていきましょう。


かく言う、ワタクシも、そのような傾向があるヒトです。

さみしくなくなるために、

どうすればよいのか?

悩みますね。


昨日も、妻が勤務で、

家にいませんでした。

さみしくて、

涙をこらえて、

猫と寝ましたね。


さみしい夜が明けて、

今日は、親戚に夏のあいさつへ行くために

頼んでいたお中元をとりに行こうと考えていました。

しかし、まだ、時間があります。

(じゃあ、ブログでも書こう。)

と、初めて、人魚の店(仮名)で、

パソコンを開いてみるのでありました。


カウンターで、

ティーラテを注文していると、美人のお姉さんが、

「ラグビーされているのですか?」

と笑顔で質問してくださいました。

着ていたポロシャツのロゴを見て下さったのでしょう。

なんだか、嬉しい気持ちになりますよね。


別の話をします。

先日は、地域のお祭りがありました。

率先して、ダンシング部隊の一員として

櫓の周囲で踊り狂っていました。

しばらく踊っていると、

遠くの方から、我々の踊りを

笑顔で眺めている集団がいます。

近所の技能実習生の方々でした。

ワタクシは、勇気をふりしぼって、

「どうぞ~、一緒に踊りましょう。」

と声をかけてみました。

嬉しそうに、輪の中に入られまいたが、

なんだか、あたたかい気持ちになりますよね。


人は、

幼少期の王子様、王女様のライフスタイルから

抜け出さないと、

「誰かに何かをやってもらうのは当たり前」

という間違った、ライフスタイルに転落してしまいます。

大人になると、誰もが自分のために

率先して動いてはくれないことに気付かいのです。

むしろ、誰かのために率先して動くことが

大人として重要ですよね。

そのことに気付かない大人は多いし、

ワタクシもその一人なのかもしれません。

だからさみしい思いをしてしまうのかもしれませんね。


誰かに関心をもち、

率先して話しかけてみる。

そんな人になりたいものです。

人魚の店(仮名)の店員さんの態度を見て

思ったことでした。


それでは みなさん

ダンケシェーン

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