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側面を使いこなす!


各画像はクリックで高解像度

黒の22系実にカッコイイ


と、改めて思う次第✨


219ブラックパールな光沢を放つ
クラウンRSにご入庫頂きました。

東京都よりお越しのF様、
この度は弊社の製品をご指名下さり
本当にありがとうございました😊


今回もありがたいことで
複数のご依頼を頂くことができまして
早速ご紹介させて頂きます。



まずはこちら、外装からなんですが~

特徴的な形を囲む
「グリルフレーム」

それと、RSの専用装備となりますが
「RSバンパーモール」
これは4PC構成のものですけども

共にクロームメッキの仕様となっています🧐


今回はこれらを同時に


「ブラックアウト敢行!」

という事でこちらが変更後の表情😎


かな~り引き締まりました、
既に王冠マークやRSロゴには
”オパールクローム”
が装着済。

その効果もあってなんとなく
黒い塊!!

のような重厚感が出ております✨



グリルフレームと、そのグリルの真下から
左右フォグランプの方向へ向かって伸びる
メッキモール。

これを、


ブラックアウトして消去。

外板色は219のプレシャスブラックP、
陽が当たるとブルー系やグリーン系に
発色する特徴。

今回ブラックアウトに使用したカラーは
これとは真逆の赤色、黄色系統に発色をする

「スピンドルブラック」

のチョイス。

この色調の違いが
”セクションを明確にする”
効果があって、

ただ単に同色という事でもない
階層、立体感を生んでいる一例ですね🌺


ただ、遠目から見ればこれは
あくまでも「黒」!

という印象で、
とにかく「黒の特権」を最大限に
愉しんで頂いたフロントセクション
となりました。



さらにもうひとつ。

エクステリアにて写真のドアミラーに
内蔵される
”サイドターンランプ”
でございますが、

今回はこちらにも手を加えて頂きまして


なんと?!

「オパールクリスタル」

でのご用命😳‼️


先程少し触れましたけども
F様はエンブレム関連にオパールを
採用しているので、これと見事に連動。

とても珍しい加飾のご紹介となりまして
感謝でございます。


そんなエクステリアでの
アップデートを実施頂きまして、
この日はさらにインテリアにも!


なんと申しましてもまずはこれ

「現品加工」のために
この状態で当面愛車をドライブして頂いており
恐縮する次第ですが…

「センターアームレスト」

を大きくアップグレードしよう!

という試み、
”レザーEXCLUSIVE”
の発動でございました。


完成後の姿は~


この通り。

再三ご紹介をしておりますが、
天面に造作された複雑な面構成。

黒革スムースを3枚に裁断し、内側の縫製で
これを形成。

そして各革の中央には空ステッチの意匠で
シングルステッチを3本。

これは”純正シート意匠”にインスパイアされた
シートとデザインを連携させる狙いのもの🤔✨


そんなセンターアームレストですが、
今回F様からは

”側面には黒革パンチング素材”

のご用命を頂いておりまして
このようなコンビネーションとなりました。


やっぱり本当に潜在的なイメージで
不思議でもあるのですが

”パンチング素材ってスポーティ”

な印象が強まりますよね🙆‍♀️⭕️


22系クラウンの中でも「RS」は
方向的にはスポーツセダンライクな趣向。

なので、
こういう仕立方、雰囲気の作り方は
クルマのキャラクターにも準じていて
違和感のない印象となりますよね。

ただ、天面にはより精度の高い
ステッチラインを実現するため


スムース革を採用しております。

これだけのロングストロークとなりますと
パンチング革だとステッチラインの均一さに
ムラが生じます…。

糸が途中で穴に引っ張られる場所

というのが散見される傾向。

それを避けるにはスムース革が確実で、
最終的な完成度の高さに寄与する
場合が圧倒的に多いんですよね🧐



更に室内。

この日は複数の場所にレザー以外にも
”ピアノブラックフィニッシュ”
を用いて下さいましたF様。

まずは助手席側ダッシュの上段にある
ガーニッシュ。


こちらを柔らかなモケット素材だった
純正から一変する!

ハイコントラストでエッジの効いた
「ピアノブラック」
へとチェンジ😊✨

こちらは

「ダッシュガーニッシュUPR 3PC」

となりまして、
他にも全部で3つの構成なんです。


こちら小さなパートですが
運転席側と、



またさらに小さいパートで
モニターの左脇にご覧の通り。

前期モデル専用の意匠で
モケット地から艶やかな光沢の仕様へと
変更することで高級感も大きく向上しました🎊


そして最後にもうひとつ。


大変多くのクラウンオーナー様が
”何らかの手を加える場所”
だと思いますが

「ステアリングSW ASSY」

にもこの日はご依頼を頂きまして


「ピアノブラックフィニッシュ TYPE-2」

でのインストールとなりまして
こちらが交換後でございます。

両サイド上段の丸ボタン配置スペース
がグロス光沢のピアノフィニッシュ。

その下の横に走って鋭く戻るような形状の
トリムには金属調、
これが「TYPE-2」の大きな特徴です🤭


そして
「完全純正交換」
こだわり続ける弊社✨

このくらいの距離の画像でも

ボタンとパネルのチリ目や段差感には
一切の違和感がないことを
ご理解頂けると思います。


”とにかく安く済ませる”


というご意向、趣味の方々とは
少し違う世界観。

なんとなく
”それっぽく見えればいい”
というものを

良しとしないオーナー様

が集うのが横浜都筑の
大きな特徴でもございます。

本当に感謝でございます🥹🎊


という事で、
エクステリアの「ブラックアウト」に
始まりまして

終わってみれば多くのパートを
アップデートしてくださった今回。

どれもバランスに優れ
また愛車を一段とお気に入り頂ける
チョイスだったのではないかと思います。

”センターアームレスト”

なんて、良くお客様から言われますが


「あれだけの大幅な変化」


をしているにも関わらず、
それでもなおディーラー様で

気づかれなかった😳‼️


などのお話も多数ございます😱💦


純正とは全く異なるモノに
変化をしていながらも

なお、スルーしてしまう…

という
”純正然の理念”

でございます🤭💐



この日F様には大変恐縮ながら
お心使いも戴いてしまいまして…


これ!
バウムクーヘンなんです😍

…なんですけども


こんなに綺麗な薄型でして😳⁉️

すごく上品で高級感のあるもので
ございました。
F様、ホントにありがとうございました💕



そして外観はこの凛々しい佇まい🌺


メッキ加飾もですね?

豪華でラグジュアリーな装いを
演出するにはすごく効果的です。

だけど、その反面
アスリートのような?
獲物を狙うかのような?🐆

俊敏さとかスポーティなイメージとは
どこか離れていきます🙆‍♀️


わかりやすい高級感は
メッキの消去とともにスポイルされますが、

「何を取るか?」

ですよね🤔



F様、改めまして今回は
弊社へのご入庫ありがとうございました。

また新たなご相談も
楽しみにお待ちしております✨




END



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