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エンブレムデアソベ。
![](https://assets.st-note.com/img/1666920220467-LNHxDILsHp.jpg?width=800)
前回は華麗な
レザーEXCLUSIVEでの見事な激変を
ご紹介させて頂いたP8Y外板、GR86。
「赤内装を真の赤内装へ」
という揺るぎない信念の元、
一挙にインテリアを変貌して頂いたのが
記憶に新しい。
そして、この個体を駆るのが女性オーナー
という点も衝撃的だった!
そんなGR86が再び横浜都筑に入庫、
今回も複数のプロダクトを投入して頂いたが
メインとなるのはこちらも弊社のイチオシ
”エンブレムデアソベ”
のプロダクト。
P8Yの外板へオーナーが採用した
エンブレムのアップデートはいかに?
という事でご紹介していこう。
![](https://assets.st-note.com/img/1666920433974-3JxUHBD69L.jpg?width=800)
まず最初はロワグリルに設置の
GRプレートから。
黒と赤、これがその象徴。
通常のトヨタ各モデルとは違う!
という点を周囲にアピールするもの・・・
だが。
存在感の大きなものほど変化を与えれば
”独創性”
へと結びつく。
![](https://assets.st-note.com/img/1666920554253-1ZL3BDfloI.jpg?width=800)
という事でこちらが変更後。
”オールブラックのカーボン仕様”
という選択は
DESIGN-Dという仕様。
エンブレムデアソベ、とは言いつつも
これは4種類ある選択肢のうち
「最後の保険」
的な意味合いでラインナップした
”最も遊びゴコロを排除した仕様”
という意図があるもの。
まさかこれをお選び頂くとは・・・(!)
と、
前回と同様そんな光景も
ニコニコと静かに微笑んで眺めている
オーナーとのギャップが相変わらず著しい。
そして
今回エクステリアにおいての
オーナーのご意向は
「とにかくダークに」
という方向性だ!
![](https://assets.st-note.com/img/1666920853791-itA2ta3j93.jpg?width=800)
P8Yはグレーの中でも比較的ダーク方向。
そこのRZの場合はセミグロスなブラックの
18インチを履く。
かなり”黒の印象”が強まる傾向なので、
ホワイトやレッドと比べると
その印象は割とスパルタンだ。
その上さらに”色彩感を排除”した今回の
GRプレート選択。
曰く完成後の姿を見て
「狙い通り!カッコ良い!」
と
とても嬉しそうにされていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1666921002298-S2BmjBdYbY.jpg?width=800)
その上で大変多くのご指名を頂く
「ソリッドカラーエンブレム」
もご用命を頂き、
フロントのトヨタマークはご覧の仕様
”ブラックオニキス”
へと換装。
ややブルーの輝きを垣間見せる
ダークトーンな鏡面は、今回P8Yに
収まったもの。
あらゆる外板色への採用例を見てきたが、
オニキスというカラーは極めて万能色だ。
そんな2ヶ所のモディファイを経て
T様のGR86フロントの印象はどう変わったか?
![](https://assets.st-note.com/img/1666921123849-GvlZkzPhQT.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666921130268-eilqnkHTyY.jpg?width=800)
どうだろうか?
恐らく車両を単体で見ればこの変化に
気づく人間は少ないと思う。
だが、実際に変更前と並べてみれば
車両の印象は大きく違っている!
全体的に良い意味でダークトーンへ。
純正がよく行う変更で、
前期のライトはクリア、
後期のライトはごく僅かにスモーク
のような「手法」があるが
まさにそれと同様、”純正然の理念”。
この流れで今回オーナーには
リヤセクションでの
”エンブレムデアソベ”
も実践して頂いた。
コンセプトはフロントと全く同じ、
その変化をご覧頂くと・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1666921329409-abkpZjPqCy.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666921334419-Q46niWiYpx.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666921339561-tl78RNLclp.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666921345494-nIkUPJGysO.jpg?width=800)
徹底的にダークトーンへと
突き進むこのチョイス。
”リヤTマーク”にはブラックオニキス。
そして
”GRプレート”はオールブラックだ。
ひとつここで変化を愉しんで頂いたのは
「86ロゴ」
のカラー選択。
当初オニキスで決まっていたのだけど
弊社のデモ機を見るにつれ
徐々に迷いが生じ・・・
実はT様のご要望は「マットブラック」
だったようで、
Tマークがオニキスなのに?
ロゴがマットブラックでは
おかしくないだろうか?
と、お悩みだったもの。
(そんなこともあるかもしれない)
と思い、弊社のデモ機が
まさにその仕様(笑)
その事を告げて1Fのデモ機へ。
オニキスとマットブラックが共存する
リヤの状況を見て、改めて
「マットブラックで!」
とご決断頂いたものだった。
これが最終的に自分の愛車で
実践された時、
一体どうなるんだろう・・・?
という不安は一様に全てのオーナーが
抱くものだけど
![](https://assets.st-note.com/img/1666921623193-zRX0nA34M3.jpg?width=800)
そして作業完了後は
本当に嬉しそうに笑って下さったオーナー。
「プレートのマット感、
エンブレムのマット感」
が同じ黒でツヤ感も同調するのが
この上なく希望に近かったようで
我々もひと安心・・・。
「めちゃめちゃイケメンとなった!」
愛車に喜びを隠せないオーナーの表情が
本当に印象的だった。
ただ!
この個体。
フロントもそうなのだが、リヤからの眺め。
・・・実にスパルタン(汗)
![](https://assets.st-note.com/img/1666921769631-dAewuZNT3z.jpg?width=800)
大口径のエキゾーストに
低められた車高。
そして今回のダークトーンなエンブレム。
アスリートがスタートラインに並び、
低く構えているかのような・・・
今にも走り出していきそうな印象だ。
SPORTDESIGN「リヤルーフスポイラー」
が純正にはなかった絶妙なシルエットを
作り出している点にも
ぜひご注目頂きたい!(笑)
そしてこの日の最後、
エクステリアの小変更ではもうひとつ。
![](https://assets.st-note.com/img/1666932841268-i6EQZ58GoE.jpg?width=800)
こちらのフロントサイドセクションで
「徹底的に黒くしたい」
というオーナーのご要望に基づいて
新たにインストールされたのが・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1666932912810-0BZGEg8ZBr.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666932922970-CClC0HIRy1.jpg?width=800)
バンパー側方に設置される
「サイドターンランプ」
をブラックオニキス仕様へ。
白であったり赤であったり、という
純正時には色を放っていたパート
エンブレムも含めてことごとく
”黒に染めていった”
という今回の作業となった。
前回の
レザーEXCLUSIVE&レッドカーボン
の作業に続いて今回の
”エンブレムデアソベ”
も本当にありがとうございました。
そんなT様GR86の室内、
前回作業の日はあいにくの天候で
屋内の暗い写真しか撮れなかった・・・
この日改めて屋外での写真を
数枚撮らせて頂けたので少しご紹介♪
![](https://assets.st-note.com/img/1666932327817-2nbk7TQqyE.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666932334582-hUylOSB01z.jpg?width=800)
レッドコントラストカーボン採用
![](https://assets.st-note.com/img/1666932340484-3g4mtXu973.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666932346282-n7FHFeqdJb.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666932351937-3VFPdZymoL.jpg?width=800)
改めて見ても
スゴイ!
としか出てこないこの室内。
中央を縦に貫く「赤革」の採用が
なによりも土台となって有効作用、
そしてその先は赤革を増やすのではなく
トリムをレッドカーボンで効果的に
散りばめているのが特徴。
革とカーボンなので、共に色としては「赤」
になるが色調や色彩は全く異なる赤、
これが”どぎつくならない”ひとつのポイント。
いつもの場所へのお買い物、
だとしても・・・
この室内に乗り込めば
否応なしにテンションは上がる!
![](https://assets.st-note.com/img/1666932804112-Sbulls8nyI.jpg?width=800)
マグネタイトグレーでとても凛々しく
そして”男前”なこのGR86。
オーナーのT様の「溺愛ぶり」は
少しの時間を過ごしていれば明らかなほど。
本当に86ライフを愉しまれているのが
すごく伝わってくる感じ。
フルエアロで武装し、車高も修正。
マフラーを変更して内外装・・・
いよいよこの日のお帰り際には
ここで
「ホイール変更」
についての今のお悩みも少しだけ(笑)
・・・このシルエットから
さらにホイールインチアップと。
末恐ろしい完成度となりそうだ。
END
![](https://assets.st-note.com/img/1666933371168-q6kKznmbPo.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666933375177-kDhPr3SOWy.jpg?width=800)
T様本当にお気遣い頂きすみません、ありがとうございます!
![](https://assets.st-note.com/img/1666933465349-qqcp6CXlF7.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666933469497-2nwLifMd2D.jpg?width=800)
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