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カローラセダンお色直し。


画像はクリックで高解像度


まさしく”お色直し”


というそんな感じ。


「変更しているが、変更と言えるのか?」


間違いなく費用を投じて”変更”は
行っているのだが・・・

というなんとも不思議な(?)

だけど人気のメニュー(笑)

もうカローラファミリー各モデルで
とてもご指名が多い、

”フロントシンボル換装”

のご用命を頂くことが出来た。

そして今回の車両は「セダン」。


早速ご紹介していこう。




ハニカムデザインのグリルに台形のシンボルはカローラ専用意匠。


まずは


こちらがご入庫時のフロント。


HYBRIDモデルという事でブルー、
逆台形となったシンボルは

COROLLAの「C」がモチーフのもの。

これが実は”日本仕様”
となっていて

海を渡ることでこのシンボル、
意外な事に大きな変更を受けている。


この「海を渡ると」の部分でも

”くすぐられる”

オーナーが大変多いのだと思うが、
では

いかように変わるのか?


それがこちら、


TSSにも対応する黒背景のトヨタマークがソリッド感溢れる顔つきに。


グローバルシンボル


まさにこれ。

・・・と

もしかするとCOROLLA以外のオーナーは

”ご入庫時の画像”

を振り返って確認したかもしれない。


興味のない、精通していない方にしてみれば

”トヨタカローラのトヨタマーク”

を見て感嘆の声は上がらない、
至って当然だ(笑)


実はカローラファミリーは
日本国内の車両全てが「Cシンボル」
となっている。


それが海を渡ることで
”トヨタマーク”
へと変わる。

要するに”世界的な”という点で
グローバルな印象が深まるという事。


例えば、最近登場した”35系クラウン”も
車名こそ「CROWN」だが

”海を渡ることで”

これはトヨタマークに変更される。


つまり諸外国のユーザーに対しては

”より高い認知度を持つシンボル”

へと変えているのだと想像する。


自己満足の範疇ではあるが「世界のCOROLLA」を堪能できるフェイスに。


これが従来から車好きの間で、
例えば

「USDM」

などに代表されるように人気があるのだ。


”純正であって純正ではない”


という
なんとも絶妙な個性を「ニンマリと」
愉しむことができるもの。

とてもマニアック、そして面白い。


もう一度正面から比較してみよう。



いかがだろうか?

この違い。


ふと立ち寄った高速SA。

見かけたCOROLLAのフロントが
この表情。


「あ!」


と、反応できるものだろうか・・・

やや不安なほど(苦笑)

だが、それがまた面白いとされる
なんとも不思議なアップデート。


ちなみに、今回のトヨタマーク採用にあたり

”逆台形”だったフロントグリル
”円形”に改められていて、

これが「海外純正部品」となり、
エンブレムを変えるためには必須のアイテム。


もちろん、このグリルも含めて
弊社ではご用意しており、参考までに

”セダンはツーリングと共用”

となっているのも面白い点。
(SPORTは専用)


更に「個性を」

とご要望があれば、別途メニューで


「ソリッドカラーGR Ver.」5色のカラーを選択することもできる。


ご覧のような色彩感を
演出することもできる。


TSSユニットの脱着も含め、
カローラの場合はバンパーに手をかける必要もなく
その点は有利。

ぜひご検討頂きたい。




僅かな変化が一層「愛車への愛着」を高めてくれるはずだ。


というわけで今回の作業。


改めて、
トヨタの代表的な車種でもある

”カローラ”

へ装着するトヨタマーク。


冷静に考えてみても・・・


極めてニッチだ。



常人ならこう思う

「どっちでも良いじゃない?」

と。


そんな周囲の反応に
苦笑いを浮かべつつも

費用を投じて変更を実施する。



「愛すべきクルマバカ」


本当に愛おしく、素晴らしいと思う。



END




カローラファミリー「エンブレムデアソベ」



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