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赤青黄そして黒!リアルカーボン。


各画像はクリックで高解像度


まずは


これまで既に”リアルカーボンプログラム”
を展開していた
「GRヤリス」そして「GR86」より
正式にご案内を開始させて頂きます。

今後弊社ではリアルカーボンのご依頼時に

「4つの選択肢」

が出来ることになりました!


先月の京都イベント時に初めてお披露目した
「イエローコントラスト」
「ブルーコントラスト」

が加わって全部で4つの選択肢ですね。


そんな4つのバリエーション、
既にご愛用を頂いておりますブラックや
レッドコントラストを含めて
今一度ご紹介してみたいと思います!



これが王道とも言える最もスタンダードな
「ブラック」
となります。

3千本の炭素繊維を2束、
それを”2列飛ばし間隔”で編み込んでいき
最終的には斜めの文様を見て取る事ができる
いわゆる「綾織」でございます。


3Kの繊維が2列飛ばしで重なることで
「より黒い列」
と、
「反射して光る列」
が出現するのは最近のシール等でも
そうなのですがそれが角度によって
逆転して入れ替わったりする。

これがリアルカーボン特有の”ギラツキ”
として目視できる立体感となりまして、
大きな魅力ともなっています。


そして、
そんな王道のブラックに対して

本来の炭素を3,000本、
着色したファイバーを3,000本ずつ
編み込んでいる特殊なものが


「レッドコントラスト」


新作の「ブルーコントラスト」


同じく新作の「イエローコントラスト」

となっています。


実装着の画を皆様にご紹介するのは
これが初めてとなります。
参考までに「GRヤリス」向けの新パートで

”ステアリングオーナメント”

での装着比較となっております。



で、最初にも少し述べましたが
”リアルカーボンの大きな特徴”
という事で、

スタンダードなブラックの場合は
影で黒くなる、光で反射する
というあくまでも明暗でのコントラスト
というわけなのですが

「その他カラーは少し違う趣向」

なんですね?


例えばレッドコントラストで言うと
”赤が勝つ角度”
で鮮烈な赤!に見える角度。

反面
”黒が勝つ角度”
で見たりしますと

(え?これがレッドカーボン??
全然赤くないじゃん・・・)


と感じたりする角度に転じたりする、
これが特徴です。



同じステアリングオーナメントを
それぞれ違った角度から見ています。

”赤の度合い”
に微妙な違いがあるのがわかると思います。



これは
「ブルーコントラスト」
の場合ですね!


というか・・・
本来は「もっと激しい差」になるんですけど
なかなかうまく撮れなくて(汗)




で、こちらがケブラーならぬ
「イエローコントラスト」
でございます。


これらブラック以外の彩度のある
カーボンについては
直射日光等が当たるとより鮮明に。

日陰などに入ると限りなく黒に近い
ような印象。
極端に言えば運転席の人と助手席の人でも
同じ部分を見ているのに

「感想や表現が大きく違う」

というケースも大いにあり得ます。



こうしたカーボンの新たな選択肢を
レザー素材やスエード素材、あるいは
ステッチカラーなどと組み合わせたりすると
今までにない楽しみの「幅」も
出てくるのかなと思います。

実際にこれ以降は、弊社のGRヤリスで
「イエローコントラスト」
を使いまして、
更にそんなイエローカーボンを
周囲の素材でより引き立たせてみたいぞ!

なんて考えております。


また、先日の京都イベント時に
即決で!!

複数の「ブルーコントラスト」を
ご用命下さいましたGR86オーナー様も
存在します他、
先行してカローラクロスでこの
「ブルーコントラスト」
をいち早く取り入れる事をご決断頂いた
常連様もおります。

今後はこうした

”組み合わせの楽しみ”

をあらゆる車種、バリエーションで
ご紹介が出来ると思いまして
インテリアアップグレードの幅が
ますます広がると良いなと思っております!


以前で言えばレザーやシートも
「黒革」
が一般的で、革であるという事自体が
アドバンテージでした。

時代の変化とともに純正の状態でも
茶革や白革、赤革などが登場して
今では珍しいものではなくなっています。

”リアルカーボン”
もきっと一緒だと思っています


今まではブラックのカーボンが
採用されている時点でそれはもう
「すごいな!」
という存在感。

でも今後はあっという間にこうした
個性的で色彩を操るようなメイクを魅せる
オーナーが続々と登場すると予想します。


「エンブレムデアソベ」

と、同様にこうした彩度を操る
上級者オーナーの登場を
本当に今から楽しみにしております。


現在横浜ショールームでは
この実物を皆様お手にとってご覧頂けるように
なっております。

ぜひお気軽にその質感や独創的な存在感を
観にいらして下さい!





END





GRヤリス「インテリア リアルカーボン」
GR86「インテリア リアルカーボン」





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